どうも、美眉アドバイザーの玉村です。 

自眉の色を緩和させ、やわらかな雰囲気に見せることができる眉マスカラ。

眉メイクの仕上げに使うことで、
眉に立体感をプラスすることもできます。

今ではアイブロウペンシル、パウダーに次ぐ眉の定番アイテムとなった眉マスカラ。

しかし「上手く使えない」という人も多数。

そこで今回は、自然に仕上がる眉マスカラの選び方をご紹介します。



■「暗めカラー」がオススメ


まず、眉マスカラの色選び。
基本的に明るめカラーを選ぶのはNG!

自眉の濃さを緩和させるには明るめカラーを選ぶ必要があると思っている人も多いのですが、実はそれが失敗のもと!

自眉と眉マスカラの色の差が大きくなればなるほど色ムラができやすくなってしまいます。

髪色が明る過ぎないブラウンの方の場合、
暗めの色味を選ぶのがポイント。

以下は暗めのアッシュ系カラーを使用したもの。

液体自体の色は暗めでも、眉色を確実にワントーン軽く見せることができ、ムラなく自然に仕上がります^ ^




■「髪色」に合わせて選ぶ

眉と髪は近い位置にあるため、
互いのバランスが大切。

基本的には髪色と同系色の眉マスカラを選ぶと顔全体で見たときに髪と眉のバランスがよく見えます。

たとえば…

《髪色》明るいブラウン
《眉マスカラ》ライトブラウン、ブラウン等の表記のもの

《髪色》自然なブラウン、暗めのブラウン
《眉マスカラ》ブラウン、アッシュブラウンなど

《髪色》黒髪
《眉マスカラ》アッシュグレー(グレイッシュブラウン)など

《髪色》赤味が強いブラウン
《眉マスカラ》ブラウン、ピンクブラウンなど

《髪色》黄味が強いブラウン
《眉マスカラ》ライトブラウン、ブラウン、アッシュブラウンなど

《髪色》アッシュ系
《眉マスカラ》  アッシュブラウン、アッシュグレー(グレイッシュブラウン)など


髪色に合わせて選ぶのが基本ですが、最近はあえて髪色と異なるカラーでオシャレを楽しむのもトレンド。

今年はくすんだアッシュ系カラーがトレンドなので、挑戦してみるのもオススメ。

エテュセから発売されているアイエディションの
アッシュブラウン、アッシュグレー等は取り入れやすい色味で、ふさっとやわらかそうな眉に仕上がります^ ^




■「眉の太さ」に合うブラシで選ぶのもオススメ


眉マスカラはブランドによってブラシの大きさが異なります。

そこで、眉の太さに合うブラシを参考にアイテム選びをするのもオススメです。

細眉さんは、先が細いブラシを選ぶと
地肌に液体がつきにくいです。

太眉さんは、やや太めのブラシを選ぶと
効率よく、ムラなく仕上げることができます。


次回は自然に仕上がる眉マスカラの使い方をご紹介します^ ^



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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