どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

夏は眉メイクが落ちやすい…とお悩みの方も少なくありません。

汗や皮脂、前髪の擦れによって、夕方には眉尻が消えているなんてことも…

そんな中、セザンヌから落ちにくいアイブロウアイテムが発売されたので、早速試してみました!



■汗・皮脂に強い「液体タイプ」の眉アイテム

この春にセザンヌから新発売されたのが
マルチプルーフアイブロウ。


チップタイプのブラシでのせる
液体状のアイブロウアイテム。

のせたときは液体状ですが、
すぐに乾いてサラサラになります。


ウォータープルーフ&皮脂プルーフ、
擦れにも強く作られているそう。

今までウォータープルーフはよく耳にしましたが、‟皮脂プルーフ"を謳うアイテムは見たことがなかったので、落ちにくさに期待が持てるアイテム。


パッケージの手順に従って、
以下のように使用しました。


まず眉中部分を毛並みに沿って描いてゆきます。



次に眉尻を描いてゆきます。

眉山→眉尻に向かってスッとチップを抜くように描くと細くキレイに仕上がります。


透明感のある液体のため、
地肌部分にのせるとややムラに…

地肌部分には液を重ねてのせる必要があります。



最後に眉頭にもなじませます。

眉頭は眉尻を描いたブラシに残った液を斜め上になじませる程度にしておくのがおすすめ。


仕上げにコームつきの眉ブラシで鼻側に数回ぼかすとより自然に仕上がります。

※液体が乾きやすく、スクリューブラシではぼかせなかったため、この場合はコームのブラシがおすすめ


こちらの液体は一度のせると部分的にとりさったり、ぼかしたりするのが難しいため、

特に眉頭は少しずつのせてゆくと失敗がありません。

これで完成。


暑い日に一日過ごしても
この状態をキープできました。 

軽く爪で擦ってみてもヨレにくかったです^ ^


ただし、私が実際に使用してみて、注意したい点もあったので以下に記載します。

①液体を肌にのせるとすぐに乾いて落ちにくくなるため、描いた後の微調整は簡単ではない
→綿棒やスクリューブラシでの微調整ができないため、慎重に眉を描く必要があります

②透明感のある液体なので、地肌に描く部分が多い人はムラづきすることも
→一気にのせず、少しずつのせるのがポイント

③液体をしっかりのせると眉毛が地肌にベタっとはりついてしまうことも
→私はコーム付きブラシで軽くとかし、はりついた眉毛を起こしました

落ちにくさでは数ある眉メイクアイテムの中でもトップクラスですが、自然に仕上げるにはコツが必要。

慣れるまで練習してから使用するとよいかと思います。


動画でも使用手順を撮ってみましたので、
あわせてご覧ください^^





goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

◼︎Instagram

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