どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

私の肌悩みのひとつが頬のシミ・肝斑。

長女の妊娠・出産を機に、
目立つシミや肝斑が両頬に出現。

ファンデーションだけでは
カバーできなくなりました。

ここ数年は頬のシミ・肝斑を「自然にカバーする方法」をかなり模索してきました。

そこで今回は、私が普段から実践している大きめのシミや広い範囲の肝斑を自然にカバーする方法をご紹介します。





■カバー力の高いファンデーションに頼るのはNG

シミや肝斑が気になるときはカバー力の高いファンデーションを選びたくなりますよね。

私もシミや肝斑を隠すために、カバー力に長けていると評判のファンデーションを多数試してきました。

しかし、カバー力の高いファンデーションは肌本来の透明感やツヤを感じにくくなり、どこか厚塗りな印象になりがち…。

シミが気にならない部分までもハイカバーされてしまい、今のベースメイクのトレンドである‟ツヤのある素肌感"からどんどん遠ざかってしまいます。

そこで、シミをカバーするときはファンデーションに頼るのではなく、部分的にコンシーラーを使うのがおすすめ。

ファンデーションは顔全体をワントーン明るく見せるようなイメージで薄くのばし、シミが気になる部分のみコンシーラーでしっかりカバーすることで、顔全体が厚塗りになるのを防げ、自然に見せることができます。



■大きめのシミをカバーする手順

リキッドファンデで肌のトーンを整えたら、シミが気になる部分にコンシーラーをのせます。


頬など広い部分にあるシミをカバーしたいときはスティックタイプのコンシーラーがおすすめ。

私が愛用しているのはクレ・ド・ポー ボーテ/コレクチュールヴィサージュ。


テクスチャーがやや固めで、ビタッと肌に密着し、ひと塗りでシミをカバーしてくれます。

ゴワゴワせず厚塗りに感もゼロ。
のせた部分にツヤも出ます^ ^

色は肌色よりもほんの少しだけ暗めを選んでいます。


これをシミが気になる部分に直塗りし、15~20秒程度置いてから指で境目のみ軽くなじませるのがポイント。

より密着してヨレにくくなります。



これで完成。

シミ部分のみをカバーしているため、顔全体が厚塗りに見えることなく自然に仕上がります。



よくコンシーラーの上からフェイスパウダーでおさえる…という手順が紹介されていますが、

私は今回のように広い範囲をコンシーラーでカバーしたときは、フェイスパウダーは使用していません。

範囲が広い分、フェイスパウダーでおさえた部分がヨレてしまったり、パフの跡がついてしまったり、肌のツヤが失われてしまうこともあったため、私はあえてパウダーを使用していません。

パウダーを使用しない分、密着度が高いコンシーラーを選び、しっかり密着させるようにしています。



動画でも工程をご紹介しているので、
是非ご覧ください^ ^





goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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