どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

「アイラインが上手くひけない」という人も多いかと思います。

そこで今回は、メイク講師の経験を持つ筆者が、失敗しにくいアイラインの描き方をご紹介します^ ^

今回はペンシルアイライナー編です。





■おすすめは「ダークブラウンのジェルペンシル」

アイライナーと聞くと黒をイメージしがちですが、おすすめはダークブラウン。

目のフレームは際立たせつつも、
黒よりも自然に仕上がります。

また、芯が硬いと色がのりづらかったり、皮膚が引っ張られて上手く描けないこともあるので、芯がやわらかいジェルペンシルがおすすめです。

私が最近愛用しているのは以下です。

dejavu/ラスティンファインクリームペンシル(ダークブラウン)。





■ まずは「ビューラーでまつ毛を上げる」


アイラインを描く前にビューラーで
まつ毛を上げておくのが玉村流。

アイラインを描いた後にビューラーをすると、せっかく描いたアイラインが消えたりヨレたりすることもあったので、私は先にビューラーでまつ毛をカールさせています。

ビューラーを先にすることで、
他にもメリットがあります。

上げたまつ毛とまぶたの溝にペン先がハマってくれるので、ラインがひきやすくなるんです^^


しっかりとまつ毛をあげることで
まつげの根元がわかりやすくなり、

インサイドラインも描きやすくなります。





■「ちょこちょこ埋め」で失敗なし!

描く方の目を軽く閉じ、まつげの根元をなぞるように、上からラインを描いていきます。

一気にラインを描こうとせず、ちょこちょこと少しずつ短い線を繋げていくイメージで。



目尻はハネ上げず、
床と平行に自然にスーッと細くなるように。



もし目尻部分が太くなってしまったら、
綿棒で修正します。

綿棒で不要な部分をこそぎとるだけでスッと細くキレイな目尻のラインに^ ^


手がプルプルして描けないという人は、テーブルに肘を固定すると描きやすくなります。


より目力を出したい人は、

下から覗いて埋まりきらなかった肌色の粘膜部分を筆先でチョコチョコと埋めていくとよいです。


肌色の隙間が埋まるだけで目のフレームが際立ち、黒目がちな印象的な目元に。


ただし、肌色の粘膜には、涙液を蒸発しにくくするための油を分泌するマイボーム腺があり、アイラインをしっかりひくことでマイボーム腺をふさいでしまうことも。

そのため、粘膜部分へのアイラインは毎日ではなく、写真映えさせたい特別な日に限って実践することをおすすめします^ ^


私は下まぶたにも、
目尻から1/3程度ラインを描いています。



これで完成。



動画でも一連の流れを作成しましたので、
こちらも是非ご覧ください^^





goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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