どうも、美眉アドバイザーの玉村です。
最近は眉メイクアイテムのバリエーションが豊富。
しかし豊富が故に、「どれを使っていいのか分からない」「自分にはどれが合っているのか分からない」と悩んでしまう人も少なくないようです。
そこで今回は、アイブロウペンシルの特徴や選び方を改めてご紹介させていただきます。
■アイブロウペンシルの特徴・メリット
アイブロウペンシルは、狙った部分にピンポイントで"しっかり"色をのせることができます。
そのため、以下のようなシーンで使用するのがおすすめです。
①眉尻を細く描く
②眉毛が生えていない地肌部分に色をのせる
③眉毛が足りないと感じる部分の隙間埋め
ペンシルは地肌部分にも色がのりやすいので、「眉毛が一部生えていない」という人は特に上手に取り入れたいところ。
また、パウダーと比べて色持ちがよいので、眉尻などの消えやすい部分をペンシルで描くことで、眉メイクを長時間キープしやすくなります。
■アイブロウペンシルの形状
ペンシルには大きく分けて2つの形状があります。
先が細く断面が丸い"そうめんタイプ"と、先が太めで断面が楕円形の"きしめんタイプ"。
マロ眉さんをはじめ、比較的広範囲をペンシルで描き足したい人は"きしめんタイプ"がおすすめ。
歳を重ねて皮膚がやわらかくなってきた…という人も、こちらのタイプの方が描きやすいケースが多いです。
眉尻を細く描きたいときや、一部ピンポイントで描き足したいとき、毛と毛の間の隙間埋めをしたいときは、"そうめんタイプ"がおすすめ。
"そうめんタイプ"にも太さが色々あり、これも目的に合わせて選ぶ必要があります。
一般的に多く流通しているタイプは
1.5mm前後のもの。
このサイズは足りない部分の描き足しや細く美しい眉尻を描くのに適していて、使い勝手がよくマルチに使えるのが魅力。
そして最近は0.9mm前後の超極細芯も販売されています。
このサイズは一本一本繊細に毛を描き足すことに優れており、まばら眉さんが毛と毛の間の隙間生めをする際にも適しています。
ただし、超極細芯はペン先が細いので広範囲に色をのせたいときは不向き。
ピンポイントで毛を描き足すときに限って使用するのがおすすめです。
■ペンシルはパウダーとの併用がおすすめ
ペンシルはラインがはっきり出て比較的しっかり色がのるため、ペンシル一本で眉メイクを仕上げるのはおすすめできません。
かかしのような線眉に仕上がったり、
輪郭がハッキリし過ぎたりすることも。
細く描きたい眉尻や、地肌に色をのせたい部分、比較的消えやすい部分等はペンシルを使用し、
その他はパウダーを使用することでより自然な眉に仕上げることができます。
自分の眉の特徴に合わせ、必要に応じてアイテムを組み合わせて使用するのがおすすめです。
次回は私のおすすめアイブロウペンシルをご紹介します^ ^
goodbye with a smile. ☺︎
◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)