どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

ここ数年長く人気を集めている平行眉。

眉に角度をつけないことで表情がやわらかく見えたり、目と眉の距離が近くなることで彫が深くなって見えたりします。

しかし平行眉を描いているつもりが、残念な仕上がりになっている人が少なくありません。


そこで今回は、意外と多い「勘違い平行眉」を3つご紹介します。



■NG1:本当に床と平行に描いている


「平行眉」という名前がついていますが、平行眉は角度をつけない眉のことであり、本当に床と平行に描かなければならないわけではありません。

実際に床と真平行に描くとまぶたの丸みを無視して描くことになり、ベタッと平面的な眉になってしまいます。


また、目の角度と眉の角度が合わず、目と眉のバランスが崩れることも。

平行眉といえど、床と真平行にするのではなく、2~3度程度角度をつけた方が自然に仕上がります。





■NG2:眉頭~眉尻まで同じ太さの寸胴眉


眉頭~眉尻まですべて同じ太さで描くと眉がぼてっと太くなり、垢抜けない印象に。

眉の立体感も損なわれてしまいます。

眉山~眉尻は気持ち細めに引き締めるようにすると洗練された平行眉に仕上がります。





■NG3:眉山が無い一直線眉


平行を意識しすぎて眉山がなくなり、ただの一直線な眉になってしまっている人も。

眉山がないと眉のバランスが崩れ、困り眉に見えやすくなってしまいます。

どんな眉を描くときも、眉山が眉の一番高い場所であることに変わりありません。

意識して山を作る必要はありませんが、眉山が他の部分よりもほんの少し高くなるようにしてみてください。



次回は今風の平行眉の描き方をご紹介します^ ^



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

◼︎Instagram


(法人のお客様専用になります)