どうも、美眉アドバイザーの玉村です。
毎日の眉メイクで意識したいのが、
使用する鏡の選び方や使い方。
鏡ひとつで眉メイクの仕上がりが
良くも悪くもなるんです!
そこで今回は、美眉を描くための鏡の使い方を3つご紹介します。
■1:顔全体がうつる鏡を使う
メイクをするときは顔全体がうつる
大きめの鏡を選ぶのがポイント。
ファンデーションのコンパクトや手鏡をはじめとした小さな鏡では、片眉ずつしかうつすことができません。
片眉ずつしか見ることができないと、
なかなか左右対称にはなりません。
顔全体がうつる鏡を使用して左右の互いの眉の状態を確認しながら描き進めることで、
左右の眉のバランスをとりやすくなります。
また、メイクは全体のバランスが重要。
小さな鏡でひとつひとつのパーツに集中してメイクしていると、仕上がったときに「このパーツだけ主張し過ぎている」「全部が濃くてパーツ同士がケンカしている」 などの状況が起こることも。
メイクをするときは顔全体が映る鏡を使用し、常に顔全体を見て他のパーツとのバランスを考えながら進めることが大切です。
■2:覗き込むのはNG!
目の高さで垂直に近い角度が理想
鏡を目線よりも下に置き、
覗き込むようにメイクをするのはNG。
鏡を覗き込んだときと目線の高さで鏡を見るときとでは、眉の見え方が異なります。
覗き込んで見ながら眉を描くと眉の形や角度が把握しづらくなり、顔を上げたときに思っていた形や角度と違っているなんてことも。
鏡は目線の高さにし、床と垂直に近い角度を意識すると、眉の形や角度を把握しやすくなるのでおすすめです。
■3:「横からチェック」も忘れずに
メイクをするときに正面の顔しか見ないという人も少なくありません。
しかし他人からは横顔の方が多く見られているもの。
眉メイクを一通り仕上げたら、横顔を鏡に映してチェックしてみてください。
横から見たときに気になった部分を修正することで、360度どこから見ても美しい眉に仕上がります^ ^
このように、鏡の使い方ひとつで
眉メイクの仕上がりがガラリと変わります。
是非これからは鏡の選び方や置き方、角度を意識してみてください!
goodbye with a smile. ☺︎
◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)