どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

眉メイクの主流アイテムのひとつがアイブロウパウダー。

最近は多くのブランドから様々なアイブロウパウダーが発売されているため、「どれを選んでよいか分からない」という人も多いはず。

私は普段からデパコス、プチプラコスメ問わず様々なアイテムを試す中、「使いやすい」と感じるものと「ちょっとクセがあるな…」と感じるものがあります。


そこで今回は、私が使いやすいと感じたアイテムに共通するポイントを4つご紹介します。

アイブロウパウダー選びの参考にしてみてください^ ^



■1:3色以上入っているもの


濃・中間・淡の3色が入った
パレットタイプがおすすめです。 

眉色は"髪色よりワントーン明るい色"に仕上げるのが理想。

人それぞれ髪のトーンが異なるため、パレット内の色を混ぜながら自分に合う色に調節して使います。

3色入っていれば自分に似合う眉色の調節がしやすく、一番淡い色はノーズシャドウにも使えます。

ちなみに4色以上入っているものも多いのですが、私の場合、使わない"捨て色"が出てきてしまうことが多いため、3色で十分かなと思います。



■2:色の境目が区切られていないもの


アイブロウパウダーには色と色の境目が区切られているものと、そうでないものが存在します。

私のおすすめは区切られていないもの。

髪色に合わせてパウダーをブレンドするとき、パレットの上でとる量の調節がしやすいです。

私はモデルさんの髪色に合わせて濃い色と中間色を「7:3」「5:5」など、目安の配分を決めてとるようにしています。


区切られていないものの場合、「こっちの色をとって、あっちの色をとって、手の甲でブレンドして…」など工程が多くなったり、

パウダーを取り直す度に色の配分が変わり、色ムラになりやすかったりもします。

そのため、境目が区切られていないものの方が使いやすいと感じています。



■3:マットでしっかり色づくもの


アイブロウパウダーにはマットなものもあれば、細かいパールが入っているもの、シアーな色づきのものもあります。

用途によって使い分けするとよいかと思いますが、日常使いするならマットなものがおすすめ。

少ない回数でしっかり色がのり、
ムラづきもしにくいです。


パールが入っているものは、のせ方によってムラになって見えてしまったり、

シアーな色づきのものは地肌部分に色がのりづらく、何度も重ねるうちにベタッとした仕上がりになることも…。

手の甲で試してみて、一度でしっかり色がのるマットなタイプを選ぶと失敗が少ないのでおすすめです。



■4:コシ&ふんわりの2種ブラシが付属されているもの


眉専用のブラシを持っている人はそこまで付属のブラシにこだわる必要はありませんが、

商品によってブラシはかなり異なるので、
私はチェックするようにしています。

おすすめはコシのあるブラシとやわらかなふさっとしたブラシの2種類入っているタイプ。

眉全体を描くときはコシがある方を使用し、眉頭にふわっと色をのせたいときやノーズシャドウを入れるときは ふさっとした方を使用します。


私は「ノーズシャドウまでが眉メイク」と位置づけて毎日メイクを行っているので、ふさっとしたブラシの有無はかなり重要なポイントです。

コシのあるもの、ふさっとしたもの、両方ついていると外出先でのメイク直しにも便利です。



以上、アイブロウパウダー選びの際の参考にしてみてください^ ^

次回は私のおすすめアイブロウパウダーをご紹介します。



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』(株式会社オーバーラップ)

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