先日放送されたNHK『あさイチ』で、顔型に合った眉メイクをご紹介させていただきました。

放送では要点のみのご紹介となりましたので、あらためて顔型別の"似合う眉・似合わない眉"についてご紹介します。

丸型・面長編は以下からご覧ください^ ^


本日は「ベース(四角)型」さん編です。





■ベース型さんの特徴

ベース型さんの特徴は、
エラが張り気味で顔の横幅がやや長め、フェイスラインがやや四角く見えることなどです。

芸能人でいうと、上戸彩さん、永作博美さん、栗山千明さん、ミランダカーさんなど。


親しみやすい顔立ちが特徴的ですが、

「エラが張っているのが気になる」
「フェイスラインがスッキリしない」
というお悩みを持つ人も少なくないようです。



■ベース型さんのNG眉4つ

ベース型さんは以下のような眉メイクは
避けた方がよい傾向にあります。

◇NG1:困り眉


カタカナの「ハ」の字のような困り眉は眉尻が下がっていることから、頬やフェイスラインも下がって見え、より輪郭が四角く見えてしまいます。


◇NG2: 眉山くっきり眉


眉山にクッキリ角度をつけて描くと、フェイスラインも余計に角ばって見えてしまいます。


◇NG3:短く小さい眉


眉を短く小さく描くことで顔の余白が目立ち、顔が横に大きく見えやすくなります。


◇NG4:眉尻太目の平行眉


ベース型さんの場合、眉を平行に描き過ぎると顔が横に広がって見えることも。

また、眉尻が太いとフェイスラインがもたついて見えがち。



■ベース型さんは「平行+10度の長め眉」が正解!


ベース型さんは「やや角度のある眉」がおすすめ。

形は直線か、直線に近いアーチ型がよく似合います。

眉を平行より5~10度程度上昇させることで、視覚効果からフェイスラインもキュッとリフトアップして見えます。

眉山~眉尻はなだらかなアーチを意識すると、フェイスラインをまろやかに見せることができます。



また、眉はやや長めに描くことにより生え際までの余白が埋まり、小顔に見せることができます。

目安の長さとして、眉尻が「小鼻と目尻の延長線上」になるように調整するとよいです。



このように、

ベース型さんは「 平行+10度の長め眉 」を描くことで輪郭をスッキリマイルドに見せることができます。


是非試してみてください^ ^



goodbye with a smile. ☺︎




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