どうも、美眉アドバイザーの玉村です。
「眉の描き方は分かっても、
実際に描こうとすると上手くいかない」
「不器用でも簡単にできる眉メイク方法が知りたい」
そのようなご相談をいただくことも少なくありません。
そこで今回は、眉メイクが苦手な方でも"簡単かつキレイに仕上がる眉メイク方法"をご紹介します。
■選ぶべきは「3機能一体型」!
今回使用するのは3機能一体型の眉メイクアイテム。
ペンシル・パウダー・スクリューブラシの3機能が一本に備わっていて、これ一本で眉メイクが完成します。
ペンシルとパウダーの色選びに迷うことなく使用できるので、眉メイク初心者さんにもピッタリ。
私のおすすめは『excel』のパウダー&ペンシル アイブロウEXです。
髪色と近い色を選ぶとよいのですが、
髪色が明るすぎないブラウンの方の場合、もし迷ったらPD01: ナチュラルブラウンを選んでみてください^ ^
■簡単キレイな眉メイク4ステップ
(1)ペンシルで眉の下ラインを描く
眉頭手前から眉尻まで
ペンシルで眉下のラインを描きます。
このとき目頭と目尻を結んだラインと
平行になるように描くのがおすすめ。
(目頭は粘膜部分)
眉山を過ぎたあたりから、
少しだけ斜めに下げます。
実際に描くとこんなかんじです。
(2)眉山~眉尻をつなげる
次に眉山と(1)で描いた眉尻をつなげるように、眉山→眉尻の方向でラインを描きます。
眉尻が細くなるように描くのがポイント。
(3)パウダーで眉全体に色をのせる
次にパウダーに持ち替え、
眉頭以外の部分に色をのせます。
クッションブラシを左右に小刻みに動かし、毛と毛の隙間を埋めるように色をのせます。
(1)で描いた眉下のラインをぼかしながら色をのせると自然な仕上がりになります^ ^
パウダーが足りなくなった場合、一度ブラシをキャップに戻すとパウダーを補充することができます。
(4)残ったパウダーを眉頭になじませる
眉頭は描きすぎると不自然になるため、
あえてパウダーは取り直さず、最後にブラシに残っているパウダーをなじませる程度でOK。
上や斜め上に向かってブラシを動かすのがポイント。
その後、スクリューブラシで鼻側に3~4回ぼかすと自然な仕上がりになります。
これで完成!
もし部分的にムラがあった場合、最後にペンシルでちょこちょこと描き足してみてください^ ^
眉は眉下ラインや眉尻のラインが際立っていると眉全体がキレイに見えます。
そのため、先に眉下と眉尻のみペンシルで軽くラインを描いておくのがおすすめです。
"簡単な眉メイク方法"は世の中にたくさんありますが、キレイに仕上がらなければ意味がありません。
眉メイクがなかなか上手くできないという人は是非この方法を試してみてください^ ^
次回は動画でこちらの描き方をご紹介させていただきます。
goodbye with a smile. ☺︎
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◼︎プロフィール
◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』(株式会社オーバーラップ)

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