どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

浴衣を着るときは、
特に眉メイクを意識したいところ。

実は浴衣姿がより魅力的に見える眉メイクと、浴衣とミスマッチになる眉メイクが存在します。

眉メイクは顔の印象を決めるため、
描き方を間違えると浴衣と顔の雰囲気がチグハグに…あか抜けない印象になってしまいます。


そこで今回は、浴衣のときには避けたいNG眉を4つご紹介します。



■NG1:キリリとした直線眉


ここ数年流行しているのが、
やや太めのストレート眉。

眉頭~眉尻までを直線的に描く眉で、
ハンサムでキリッとした雰囲気に仕上がります。

普段メイクではこの眉でもOKですが、
浴衣のときは避けたいところ。

首から下は女性らしく上品な雰囲気なのに
首から上はキリリとハンサムになり、

顔と服がマッチせず、全体で見たときにバランスの悪さが際立ってしまいます。

浴衣を着るときは眉山~眉尻をゆるやかなアーチにするなど、"曲線"を意識することで女性らしく上品な雰囲気に仕上がり、浴衣との相性もよくなります。



■NG2:しっかり描き過ぎ眉


浴衣は昔、お風呂上がりや夕涼みで
着られたことがはじまりのため、

バッチリメイクよりも素肌感のある
ナチュラルメイクの方がよく似合います。

そのため眉色を濃く描き過ぎたり、
輪郭をハッキリ描き過ぎたりするのはNG。

顔が暑苦しい雰囲気になり、
浴衣の涼しげな印象が台無しに…!

輪郭を描きすぎたらスクリューブラシでぼかしたり、眉色は髪色よりもワントーン明るい色を意識してナチュラルに仕上げたりするとよいです。



■NG3:太すぎ寸胴眉


現在もやや太めの眉が人気ですが、
眉全体がボテッと太い眉はNG!

眉は太く描けば描くほど
顔から色気がなくなってしまいます。

また、太すぎると男性的な顔立ちになり、
浴衣姿が力士のように見えることも…。

浴衣のときは目の縦の幅の1/2程度の
太さがおすすめです^ ^





■NG4:ふんわりナチュ眉


パウダーメインでふわっと描く
薄めのナチュラルな眉も人気ですが、

ややカジュアルな顔に仕上がったり
幼く見えたりすることもあるため、
浴衣姿が子どもっぽく見えがち。

浴衣のときは眉全体をふんわり描くのではなく、

眉尻はキュッと細く描くようにすると眉にきちんと感が出て、横顔に色気がプラスされるのでおすすめです^ ^



このように、眉ひとつで浴衣姿が
残念になってしまうこともあります。

そこで明日は、
浴衣に似合うおすすめ眉をご紹介します。



goodbye with a smile. ☺︎




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