どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

塗ってはがすだけで角質に色が定着し、
眉色を数日間キープしてくれる眉ティント。

私個人の見解としては、
前回デメリットに記載した理由から眉ティントの積極的な使用は推奨しておりません。

しかしながら様々な理由から眉ティントの効果を切実に必要としている方もいらっしゃり、実際にそのような方々から使用方法の質問を受けることが増えてきました。


基本的に私は眉ティントの積極的な使用は推奨しておりませんが、デメリットを承知の上で「それでも眉ティントを使用したい」という方々が失敗なく使用できるよう、

NG使用法とおすすめの使用手順を
前後半にてご紹介させていただきます^ ^


今回はNG使用法を5つご紹介します。



◾︎NG① 「なんとなく」塗って左右がチグハグ

{B359D848-2B8A-42E0-8894-509F88B393D2}

すっぴん眉になんとなくジェルをのせると
左右の眉の形がチグハグになりがち。

チグハグ眉のまま色が定着し、
数日間その眉で過ごすことに…。

完成イメージをデッサンして形を決めたり
眉カットで左右バランスよく整えたりしてからジェルをのせるのがおすすめです。



◾︎NG② 眉頭までギッチリ塗る

{8A52B6B0-C5F3-4FE0-AE46-85107DF63BB1}

眉頭は色をのせればのせるほど
不自然に見える部分。

眉頭まできっちりジェルをのせることで
眉頭にベタッと色がつき、

いかにも「描きました」というような
わざとらしい眉に仕上がってしまいます。

{E2AC8D86-BCD3-4AF8-B072-20FBECB9837E}

眉頭付近は色をのせない方が
自然に仕上がります。



◾︎NG③ ベリベリ強めにはがす

{DF406A5F-02AC-450F-8EA0-0A92E4F1F2DE}

ジェルをはがすときに
力任せに引っ張ってしまうと、

眉の切れ毛や抜け毛につながったり、
皮膚への刺激になったりすることも。

ゆっくり丁寧にはがすことが大切です。


アイテムによって推奨されている使用方法が異なるため一概には言えませんが、

引っ張ってはがすよりも、
ぬるま湯で洗い流す方がおすすめ。

はがして洗わずに一晩放置した方が
色のりや色持ちが多少よくはなりますが、

ぬるま湯で洗い流した方が肌への刺激が少なく、抜け毛も防ぐことができます。



◾︎NG④ 眉に油分がある状態でジェルを塗布する

乳液やクリームをはじめとした油分が多く含まれているスキンケア用品の使用後にその上からジェルを塗布するのはNG。

色が定着しにくくなります。

使用前は眉部分の油分をティッシュやあぶらとり紙でしっかりオフしてからジェルをのせるのがポイントです。



◾︎NG⑤ むやみやたらに長時間置く

ジェルを塗った後、
長時間置いた方が色が定着して
長持ちすると言われています。

しかし時間が長ければ長いほど
よいかというと決してそうではありません。

長時間ジェルをのせておくことで
肌への負担も大きくなります。

パッケージに記載されているメーカー推奨時間を守って使用することが大切です。

推奨時間に幅がある場合(「2時間以上」など)、まずはミニマムの時間を試し、色づき具合に物足りなさを感じた場合は置き時間を長くするなどしてみるとよいかと思います。

{8FE765E6-60E2-40A4-B9FD-E5BDC6F27B8D}

次回は"失敗しない"眉ティントの
使用手順についてご紹介します^ ^


※眉ティントは肌への負担や安全面などの理由から、私は積極的な使用を推奨していません。
こちらの記事ならびに次回ご紹介する記事は、前回ご紹介したデメリットを踏まえ、それでも使用の必要性を感じる方に、せめて失敗なくお使いいただけるよう作成したものとなりますのでご了承くださいませ。



goodbye with a smile. ☺︎




◼︎プロフィール

◼︎Instagram

◼︎Twitter
※地味ですがw


◼︎書籍
『目元で、美人の9割が決まる』
(KADOKAWA)


(株式会社オーバーラップ)

{C92169AF-2615-4147-8F39-9D915E28754F}



(法人のお客様専用になります)