妹から故郷便り。
姪っ子ちゃん、昨日は小学校最後の運動会だったんだって。
運動会…懐かしいなぁ。
私の頃は毎年10月10日の体育の日が決まって運動会だったっけ。
今年から体育の日と呼ぶのは無くなり、『スポーツの日』となった事、皆さん知ってました？
今年はオリンピックの関係で7月24日が『スポーツの日』として繰り上がった祭日だったんだけど、そのオリンピックが無くなっちゃったからなぁ。
来年からは10月の第2月曜日が『スポーツの日』となるんですって。
姪っ子ちゃん達、コロナの影響で運動会も午前中だけだったらしく…徒競走と応援合戦だけの短縮運動会だったそう。
小学校最後の運動会なのにね。
ちょっと切ないね。
姪っ子ちゃん、締めの挨拶を任されて…
あらまー
スラスラと堂々と立派なご挨拶してました
👇妹が作ったお弁当…🍱
どうやったら、こんな楽しそうなお弁当が作れるのか⁉️
もちろん妹も器用なんだけど、今はプロの職人技のように凝って作れるアイデア品なども加わって、完成度高いですね
私の子供の頃の運動会の記憶…
母が作ってくれる お弁当…
俵型で海苔が帯のように中央に巻いてある おにぎりが私は大好きでした😍
おかずで大好きだったベスト3は 卵焼き、牛肉の甘辛煮、鱈の子の煮付け！
今も変わらず好きそうな お酒のつまみのような おかずが入ってるとウヒョ〜とテンションが上がった
のを覚えています
のを覚えています私は短距離走で1番になった事が無くて…
足の速い人が とにかく羨ましかった
私も1番になって運動会で あの白いテープを切ってみたいと夢を描き…
小学2年生から3年生にかけてだったかなぁ。
放課後、学校のグランドで1人で自主練…
腕を大きく振ってみたり、歩幅を狭くしてみたり、アゴを上げたり下げたり、手の形をパーやグーにしてみたりと…
あれこれ考えて、自分なりに練習に励んで頑張ってみたんだけど…
残念ながら その結果は良くて3位止まり…。
あれだけ毎日頑張ったのにな…
その時、私はこのような事を思います。
（ひょっとして これが軽い悟りの芽生えでしょうか）
人それぞれに持ってる能力は向き不向きがあって、いくら努力をしても無理なものは無理なんだと。
それは時に仕方のない事なんだ！と。
たぶん、努力が報われなくて悔しくて、でもクヨクヨしたくなくて自分に良い風に言い聞かせて…
ただ単純に負けず嫌いだったんだろうけど…
そこから苦手なものは苦手と認識しながら、自分が得意なものは伸び伸びと楽しんで頑張ろうと考えるようになったなぁ…
あの時に思った感覚は今でも凄く鮮明に覚えていて、今日ある私の性格にも少なからず繋がってる気がします
とはいえ、運動会は足の速い友達がとてもカッコよく、まぶしく見えて…無理だとは思いつつも、毎回ゴールのあの白いテープを夢見たなぁ。
「早く走れないから、運動会はあんまり好きじゃないわ〜」と言う私を母が背中をポンと叩いて「一生懸命走るだけで 順位なんか 別にえ〜やんか！」と励ましてくれました
一生懸命＝白いテープなんですよね‼️
姪っ子ちゃんの写真から 遠いあの頃のほろ苦い運動会の思い出が蘇りました
よしっ
今日も私の白いテープを目指して頑張るべ
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