満開の桜の中、今日は埼玉県は越谷での華やかなステージに参加させて頂きました音譜
本番前…もうこれ以上塗るとこは無いっ口紅ブラシ
次、私の出番だ〜〜ドキドキ

緊張し過ぎてもダメだけど、慣れ過ぎず ある程度の 緊張感がある方が いつまでも新鮮で魅力的でいられると デビュー当時、あるスタッフさんからアドバイスして頂いた事が ございました。
その言葉は 今でも忘れられません。

このさじ加減が 今を持っても難しい。
まだまだ修行が足りませんが…

今日は適度な良い緊張感を持ってステージに立てたかなぁと思いますビックリマーク
永井裕子ちゃんと森山愛子ちゃん、朝花美穂ちゃんと同じ楽屋で それも穏やかで賑やかで 楽しい時間でしたおねがい


タイミングよく笑顔の可愛い、愛子ちゃんとカメラ撮れました。
ステージが終わり、CD即売会では いつも温かい応援を下さってるファンクラブの皆様、そして初めてお目にかかる皆様、その他 本日ご縁を頂けた たくさんの皆様の お手に取って頂き、もちろん とても嬉しかったのですが、その中で ある方の言葉が私の胸をズキュンと打ち抜きました!!


年の頃は80代半ば辺りかなぁ。
(もっと若かったら ごめんなさい。)

品のいい 少し足元を気をつけながら私の方に向かって歩いてらっしゃった ご高齢の女性の方が 決して大きくない声で、

「最後 あなたが歌った歌で泣けて泣けて…」と。

「今日はCDを買うお金を持って来なかったんだけど、必ず必ず買いますから。」

と声を絞り出すように混雑するロビーの中、私に伝えて お帰りになりました。

ラストの歌はもちろん『京都ふたたび』です。

女性の潤んだ目が私の目に飛び込んできて 私の胸がジワっと、そして こめかみの辺りから ウルっと涙腺のコックが緩みそうでしたえーん


この女性に どんな泣けるような過去が おありになったのか、いや 無かったのか…
そんな一瞬ではわかりませんが、そんな風に一生懸命 私の耳元で伝えて下さり 私の歌を通じて 少しでも何かを感じとってもらえたと思うと それはそれは この上なく嬉しい瞬間でした笑い泣き


帰路に着く途中 見た満開の桜は 昨日より一昨日より 今日は一段と綺麗でした!!