ご心配おかけした皆様、
本当にありがとうございました。
稽古中のアクシデントで眼窩底骨折をし、3月21日火曜日に手術を致しましたが、
無事に本日、退院となりました。
8日間の入院生活でした。
この入院生活は、一生忘れないものとなりました。
たくさんの愛を感じた8日間でした。
仲間が、生徒が、家族が、可愛い子どもたちが・・
たくさんたくさんメッセージをくれて、
またお見舞いにも足を運んでくれました。
そのメッセージにどれだけ励まされたことでしょうか。
初めての入院生活。
全身麻酔に手術、そして12年演劇を仕事でして来て初めての降板・・
人生でこんな経験をすることが起ころうとは夢にも思いませんでした。
そしてどんなご縁か、
座長として動いていた舞台、「いつもある場所」は、
ファミリーホーム(里親型の大家族が暮らす家)を題材として、原作を書かせて頂きました。
きっとファミリーホームに暮らす子供たちは、
私より辛い気持ちをたくさんたくさんしていることでしょう。
実の両親からの虐待、
事故死、刑務所、様々な理由で家族と暮らせない子どもたちに比べたら、
私なんて1ミリにも過ぎません。
昨日は一時外出許可をもらって、「いつもある場所」最終リハーサルに顔を出しに行きました。
みんなとても一丸となり演じていて、とても嬉しかった。
みんなから色紙を頂きました
なんて優しいんだろう。涙出ちゃいましたね。
「いつもある場所」で
なんと私も!お待ちかね(?!)‘仙川のおばちゃん’役で、前説させて頂きます!
入院生活を経て、パワーアップした私に会いに❤️(笑)
是非来て下さい!
というか、一丸となって、25名の役者一同作り上げた作品を、是非見て欲しいです!
予約はこちらから
私の原作も、今回の冊子になっている脚本も、物販されていますので是非お手にとってご覧くださいね♪
劇場でお待ちしています。
金井麻衣子