さて。
最近、2週に一回、
図書館で本を借りるのがここ半年もないくらいだけど、ブームなわが家。
デビューが見つからなかった
だいたい、5、6冊を借りて来ます。
一回気に入ったらまた借りるので、まあ、1ヶ月サイクルでのんびり入れ替えな感じ。
あまりハマらないと、開いてすらもらえないけど
図書館に返すだけならまだ気も楽に選べますよね
小学生さんは平日19時帰宅の夕食後。
20時までがYouTubeとお風呂。
20時半までがボードゲームタイム。
20時半からはお布団に入って、読書タイムです
音読の練習を兼ねて、図書館の本を娘が読んだり、交互に読んだり、わたしや夫が読み聞かせたりしています
(学校の宿題は、本人が暗唱してしまうので、希望があれば聞くけど、基本、もう良いことにしてしまっています。。学校でご指導いただくのか、抑揚もついていて、上手に読みます)
そして!
リサさんのブログで、お母さまが読み始めたら、娘さんや息子くんが近寄ってきて一緒に読むという素敵な取り組みの様子を教えていただき。
なかなか、初見シリーズは、読まない。と拒否から始まる娘はもうおいといて。
わたしが読みたいから借りた。勝手に読むね。のスタンスで読んでいたら、娘も気になったのか、自分から寄ってきて
(そりゃ、娘の好きそうな運動会を選んだもの)
素直にお布団に入りながら読むのを聞いていました。
次からこのパターンでいけそう
今回選んだ本の新シリーズは。
小学3年生になり、理科も始まったので。
理科室の道具たちが出てくる本をなんの気無しに選んできたんです。
えっと。
構文は標準語。
キャラも半分くらいは標準語。
だけど、主役?の人体模型くんや数名?が、なぜか、関西弁です
人体模型は置いといても。
顕微鏡やアルコールランプ、ビーカーや三角フラスコ、ピンセットなど、なかなかよく使う道具が出てくるので親近感も持てるかなぁと
表紙で、気楽に選んだのだけど。
いや、かわいいのです。
あと、たぶんだけど、大阪弁?と京都弁?が居る気もする。
その機微が、把握しきれないで読んでたから余計にチグハグかも、、
せやねん。
とか。
単語ならまだ、読めるんだけど。
途中まで読んでから語尾で、あ、大阪弁じゃん。とかなると、イントネーションがぐちゃぐちゃ
ひとり、ひとりに違うキャラが出る工夫なのかな。。
あとは、方言がある地域なら、逆に親近感が湧くのかしら。
理科室のキャラクターが出たり。
顕微鏡は葉っぱの観察、虫眼鏡は石の模様を観察したり、道具らしい特徴とか。
運動会の準備とか、学校生活の駆け引きが出てきたり。
漢字もふりがながあって。
小学生初級とあるけど。
初見の音読にはちょっと
向かないかもしれません
でも、方言がある地域の子たちは逆にこれが当たり前で、すでにニヶ国語?をやってるのなら、それはそれですごいですよね。
音読の奥深さを学んだ気分。
やっぱり、大事かも!
娘の最近のレパートリー。
相変わらず、ファンシーです。
お気に入りが見つかると、その派生本はドバッと読むので、図書館さまさまです
でも、だいぶ読み終わってしまったので、もう少しジャンルを広げたいところ
一時期は伝記を借りたりしてきたけど、やっぱり、動物などの方が好きみたい。
ひとまず、今回の理科室シリーズで、擬人化したモノのお話のパターンを広げたいな
どうぶつがっこうは、一年生からずっと好きで、何回も借りるので買っちゃいました。
コレは、何度も勧めているけど、わたしも大好き。モノの見え方、感じ方の多様性が伝わってきます。
前回紹介した気がするけど、多様性や食物連鎖など、道徳的内容や自然科学が散りばめられていると思います
かわいいペンギンたちの挿絵、ちゃんと50匹いるか数えてました
これは何回もなぜか借りる地球最後の日。
母の懐かしのシリーズ。
2回くらい借りては興味なしだったけど、今回の理科室シリーズを読み終えたら、また紛れ込ませようかな。