ランチ13時までと非常にハードルが高いレオーネのカレー。
だからこそ食べられる時間を見つけたら行かずにはいられないのです。
バターチキンとキーマのあいがけ。
昔誰かにバターチキンはインドでは子供のカレーだよと教えてもらったのですが
こちらは大人のバターチキン。
イタリアンのポリシーを感じる塩加減は
バターの甘みや香りを存分に引き出してくれて
まったりとコクがありつつもあっさり。
それでいてスパイスもちゃんと主張してきます。
あっさりバターチキンなんて物足りない!と思っていましたがこれは別格。
ごはんで食べるバターチキンの王様です。
こってりバターチキンを甘めのカリカリもっちりナンに染み込ませて食べるのも好きですが
スパイスカレー好きにはたまらない味でした。
キーマはがつんとスパイス、がつんと塩、がつんと肉!
粗めキーマは噛みしめる度に旨みがあふれてきます。
そしてフライング気味に押し寄せるスパイスの香りは爽やかでアツい。
高級イタリアンのボロネーゼ的お上品さに
スパイスが加わるともう無敵なのです。
たまーにチョコンと可愛らしく訪問されるワンポイントレーズンもステキ。
でっかい胃袋を持ち合わせていたら何時間でも食べていたいです。
また行こう!
時間なんてものは作ればいいんだ!