こんにちは。
コメントくださった方々、ありがとうございます。嬉しく拝読させて頂いてます。いつも、コメントの返信無くて、ごめんなさいね。
春の嵐?で、今日も風が強いです。
そして、花粉も…
そして、東京は、マンボウ延長。
今日は、今日も?
動物くくりの
ご本の紹介です。🐦
今日の本はこちらで〜す
重松清さんの青い鳥です。
小説新潮さんに掲載された、八編のお話です。
因みに、こちらの本の中には、
青い鳥の他に、
拝啓ねずみ大王さま、
カッコウの卵と、
なんと三編も動物の名前がついたタイトルがあるんですよ。
どのお話にも、共通して、こんな教師がいたら神だなと思える、村内なる吃音の登場人物が!この吃音という設定が、もどかしくもあり、一生懸命であり、いい味だしてるんですよね。
やっぱり、最後のお話のカッコウの卵では、泣かされてしまいました。
個人的には拝啓ねずみ大王さまが、
文章の構成としては上手いなぁと。
(偉そうですみません)
父を自殺で亡くした中学生の主人公が、大人とは、友達とは、人間の本質とは?
自問自答しながら、葛藤しながら、成長していくお話です。
そして、彼が大切にしているハムスターは毎日ひたすら、滑車を回して走り続ける。…ただそれだけの生き方。
その対比が実に巧妙で、上手い!と思いました。
短編集なので、隙間時間に読めるので、そこもおすすめです
マンボウ時間にいかがでしょうか?
先週、お台場のスタジオで、久しぶりにクイズ番組の収録をして参りました。
オンエアーがはっきりしましたら、またアップいたしますね。
良かったら、ご覧くださいね。
それでは、良い1日をお過ごしくださいね♪