おはようございます。爆笑今日も、カラカラ天気ですね。インフルエンザも流行り出したし、気をつけないとですね。


それでは、続きを書きますねーウインク



そして次の日、もう?
合体してました。びっくり

それからは、卵を産んでは、グッピー軍団に食べられるの繰り返し。我が家の水槽では、自然に孵化することは無いのでした。
気の毒なので、私が卵をお育てしてあげましたよ。2回ほどですけどね。


ちなみに、これが、コリドラスの交尾姿です。秘密

どこが?って感じですよね。

なんと、
T字型になって、雌は、雄のお腹から、精子を吸い込んで、自分の体内で、受精させるようです。
手間がママ。奥がパパ。(横にいるのは、前回の交尾で産まれた子供。)
凄技!
面白いですよね。
「子供のいる前ですけどー」と、突っ込んでしまいました(笑)




交尾から産卵までは、即ですね。数分後、雌はお腹から出した卵を腹ビレで大事そうに挟んで、水草を念入りにチェックしたのち、そこに産み付けます。この大事そうに卵をヒレで挟む姿が、可愛いんですよ。照れ魚にも真剣な時って、あるんですよね炎産卵は、本当に一瞬の出来事!
これを何度も繰り返し、沢山産むのですが、その間ずっと、雄も近くから、雌の姿を見守っています。ガンバレ〜、ガンバレ〜って、思ってるのかな?ハート

前回は、お試しに4個採取したのですが、
今回は10個くらい卵を採取して育ててしまいました。ちなみに、50個は、産み付けたのでは?






このコリドラスの稚魚の世話が、かなり面倒くさく・・・。 

卵から孵った稚魚には、生きた海老の幼生をあげました。 この方が星になる子が少ないみたい。乾燥フードのすり潰しだと、喰いつきが悪いんです。美食なコリ坊や・・・
なので、
海老の卵も飼育しましたよ。



海老の幼生は、ミジンコみたいなサイズで、塩水で育てます。
よく見えないけど、オレンジの物体が微妙に動いてました。
せっかくなので、
私が小学生の頃に使っていた、顕微鏡を出してきて、海老の幼生を観てみました。海老とは全く似てなくて、ブラインシュリンプとは名ばかり。ケンミジンコに近くかな?一応、学術上は、シュリンプなのでしょうけれど。美味しくなさそ
こんな感じかな → 長音記号2 長音記号2 



そして、まぁ、餌付けを 
一カ月くらいして、一センチを超えたら、親と同じ水槽に戻しましたよ。
今は、小さくて、気になりませんが、この先、ワサワサとなりそう。
育てておきながら、この先を心配する私。
子コリドラス、10匹ちょっと増えました。




コリドラスって、家族愛があって、一列に隊列を組んで泳ぎます。可愛いんですよ。地味だけど。
小さなイルカみたいに、上下に泳いだりしますしね。

これで、コリドラスは、
コリ雄パパ、コリ子ママ、
お兄ちゃん、お姉ちゃん達の4匹、
赤ちゃん10匹?の大家族になりました。


以上、
我が家の魚算でした。