今日は午前中「自分は何を経験したいのか？」に意識を向けて今、私が雇用されている企業のミーティングに参加してきました。
ここではみんな自分の意見をはっきり主張します。
「私はそうは思いません。」 「それに対する私の意見はこうです。」
曖昧さゼロ！
「個」という色と色とのぶつかり合い。
こんな時私は「相手の話す言葉」や「考え」よりもまず、「相手の思い」に意識を向けてみます。
「この人の伝えようとしてくれている思いはなんだろう？」そんな風に。
すぐに答えをだそうとしなくて大丈夫です
むしろ（ぜんぜんわかんないなー）で大丈夫
でもその人の思いを発している魂に意識を向けます
するとどんな意見も、相手をいい負かそうとしたり、自分の意見を押し通そうとしているわけでも、ましてや相手の意見を自分の色に塗りかえようと批判しているわけでもないことに気がつきます。
目の前の人の(思いではなく)意見に耳を奪われると「どちらの意見が私好み？」＝「どちらの意見が正しい？」という基準で話を聞いてしまうようになりますが、そこから生まれれるものは自分の頭のなかて繰り広げられる「正しい」と「間違い」のジャッジメントです
ジャッジメントはしてもかまいません。
しかし、自分の下したジャッジメントを元に人の話しを聞くと自分とは違う意見を目にしたり、耳にすると私の場合は自分とは違う人の意見に対して何故か自分を否定されたような気持ちになって「私まちがってる？」「いいえ！私まちがってない！」というように今度は自分自身へのジャッジを始めます
そして自分の意見を語らず、自分の正しさを語り出し戦いの幕開けを知らせるゴングを打ち鳴らします
（笑）一旦戦いの火蓋が切られると「私がまちがっている
」のか「あの人はまちがっている
」のかその事に決着がつくまで戦いは終わりません
（自分の正しさを貫くだけなら、確固たる独自の経営理念を持つ企業に雇用される必要もありません。）
でも「目指しているところは同じこのプロジェクトの繁栄なんだ」ということを忘れなければ、全ての意見は繁栄に使わます
それは「個」という色と色のぶつかり合いではなく混ざり合い
彩り豊かな調和を経験することが出来ます
（私はこの業種の現役を退いていますが、自分の娘と年齢の変わらない現役の女の子達の意見がすごーく新鮮で勉強になりました）
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