こんにちは、

英語発音矯正コーチの飯塚まいこです虹

 

先日は、EPT® 英語発音テストと英語発音指導士®の認定コースを受講したお話をしましたので、本日は、英語発音技能検定 EP-Pro®を受験したお話をしたいと思います。

これから受験される方、テストに興味のある方の参考になれば幸いです音譜

 

EPT®の発音テストと何が違うの?と思った方もいらっしゃると思います。

ハイパー私も最初そう思いましたビックリマーク

試験内容を知るため、EP-Pro®の概要をホームページから抜粋してみました。

 

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日本初の先生向けの英語発音技能検定EP-Pro®は、明確な採点基準により、ひと目で発音の習熟度がわかります。

当検定を受験することによって、ご自身の英語発音能力を3級~特級の4段階で提示することができます。生徒様にとっては先生選びの指針になり、先生方は資格を取得するために自らの発音技能をブラッシュアップすることで、さらに自信をもって生徒様への発音指導を行うことが可能になります。

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こちらは、先生向けの発音のテストなのですね!!

合否ではなく点数で評価されるEPT®に対して、EP-Pro®は4段階の級があり、合否で評価されるというのが最大の違いではないでしょうか。

 

また、今回受験したEP-Pro®は、はじめから1級や特級を受験することができず、2級を合格すると1級、1級を合格すると特級の受験に進めるという特徴があります。

ですので、私は2級の受験からスタートしましたキラキラ

 

2級は、「主に小学生程度までの生徒に発音指導ができる」レベルとのことです。

合格基準は以下の通りですピンク音符

  • 様々な子音に対し、安定した発音ができる。
  • 長母音を区別して発音できる。
  • リエゾンが使える。

出題内容に関して、ここで詳しく書きませんが、音が似ていて間違いやすい単語の読み上げやセンテンスの読み上げなどがありました本

 

このテストの受験方法の特徴として、会場やオンラインで審査員の先生の前で発音する方法ではなく、自分自身が発音している動画を撮影して、それを協会に送信するというスタイルでした。

 

ですので、受験費用を支払ってから2週間以内であれば、何度でも撮り直しができ、一番出来の良かったものを送信できるため、そこまで緊張せずに試験が受けられるというメリットがあります。

 

また、読み方に不安のある単語は辞書で発音記号を調べることもできる上、自分で撮影した動画を見直して、単語の間違いがなかったどうかもチェックできるので、受験者にとってはありがたい試験だと感じましたお願い

 

そして、動画の送信から約1週間後に試験結果がメールで届き、結果は、、、

無事2級に合格していました合格

 

その際、丁寧に発音や読み方に関するフィードバックをいただきました。

しっかり審査してくださっていることが伝わってきて、モチベーションの向上にもつながりましたメラメラ

そして、その日すぐに1級の申し込みを行ないました爆  笑

 

1級のレベルは「生徒への的確で安定した発音指導ができるネイティヴスピーカーと遜色ないレベル」とのことです。

合格基準は以下の通りですピンク音符

  • 生徒に教える際に、気を付けなければならない点を理解している。
  • 様々な母音に対し、安定した発音ができる。
  • アクセントやリズムに気をつけながらナチュラルな発音ができる。

出題内容は、やはり2級よりも発音しづらい単語が多く、最大の違いは1文だけではなく、パラグラフの音読があるという点でした。

 

2級の合否通知をいただいた際、センテンスを読むときはもう少し感情を込めましょうといった内容のフィードバックがありましたので、それを意識し、ゆっくりと語りかけるように読むようにしましたひらめき電球

 

結果は、、、

無事合格!! ホッと胸をなで下ろしましたDASH!

ここでもまた丁寧なフィードバックがあり、自分自身の強みや課題を知ることができました。

 

そして、いよいよ特級の受験資格を得て、先月末、ゴールデンウィーク直前に特級試験に挑戦しましたビックリマーク

長くなってしまいましたので、続きは次回お話したいと思います乙女のトキメキ

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました富士山