うーん、うーんえー?
うーむ、うーむ…えー?



私の周りのお母さん方は、食に
こだわりがある方が多くて…


グルメではなく、無添加とか、
自然とか、マクロビとか、
グルテンフリーとかの方でね。


私、これらをあんまり美味しいと
思えないのですチーン



うん、それはね、舌が完全にジャンキーになってるからなんだけど…
それは認めるけど、けど、やっぱり…
苦手…


だって美味しくないんだもん。


でもって、何がもっと苦手かって言うと…


砂糖や、バターや、卵や、小麦を敵視してる事!



あのね、私の仕事柄、コレ、悲しいのです。
製菓については、ちゃんと勉強してきたから、
すごく悲しい。


なんで、って。


ケーキやお菓子やパンにとって、
砂糖も、バターも、卵も、小麦も
全部全部、意味があるものなの‼︎
それらが絶妙に合わさって、
美味しくなるの。


砂糖は、甘みを加えるだけでなくて、
水分を含んでしっとりさせてくれて、
乾燥を防いでくれる。卵の気泡を
保ち、フワッとした食感を与えるのに
役に立ってくれている。
そして、美味しそうな焼き色は砂糖の
お陰でもある。

バターは、ただコクを与えるだけじゃない。
しっとりだけでもない。バターだって
空気を含み、しっとりふんわりさせる役目が
ある。そして、周りの卵や粉を加熱する
役割もある。

卵も、生地をふんわりさせて、焼かれて、
その生地をその形のままでいられるように
する役目がある。

小麦粉は、グルテンを形成し、そのお菓子や
パンの骨となるもの。卵やバターがつくった
その気泡を、グルテンという骨になり、一度
ドロドロに溶けて包み込み支えている。


それらが、全て、絶妙のタイミングで
合わされることで、それぞれがその
役目をしっかり果たすことで、
私達は、美味しい〜、って笑顔になれるの。


砂糖も、バターも、卵も、小麦粉も、
顕微鏡レベルや成分レベルで見れば、
人間が美味しい!と感じる構造に
なっている事に驚く。


美味しいと感じるように、ちゃんと
出来てるの。


美味しいものは、体に悪い、とか
言わないで。
このレベルで見たら、悲しくなるよ。


私達が幸せを感じる為に、それぞれは
分子レベルで美味しい構造になっているのに…。



もちろん、無添加とか自然とかマクロビとかグルテンフリーも、いいと思う。


どちらが正しいとかじゃない。
アレルギーの人もいると思う。
ウチの息子も卵アレルギーだったし。


だけど、砂糖もバターも卵も小麦粉も、絶対ダメって言われるのは、辛い…。
仕方ないよねぇ、とか言われるのも、辛い。


食にこだわってて、こういうのを久しぶりに食べると、拒否反応が出る、とか、美味しく感じなくなるとか言う方もいるけど…、もちろん、それもあると思うけど…。
美味しいと感じるように、出来てるんだから、
美味しい、って笑顔で食べてほしいよ、素直に。



だって、やっぱり、
大豆でもこんなに美味しい、とか
米粉でもこんなにふんわり、とか
卵抜きでもできる、とか
バター抜きでもこんなにしっとり、とか


大豆にも米粉にも他の代替え品にも失礼じゃない?
大豆も米粉も他の代替え品も、美味しい!って単純に思ってもらいたくないかな?
もちろん、アレルギーの場合は別です!



とにかく、食べるからには、
どっちでもいいから、単純に、
美味しいー!って言いたいし、
言ってもらいたいのです、私は。


〇〇なのに、とか
〇〇が入ってるから当たり前、
とかじゃなくね。


だって、やっぱり、食べ物は、
私達の健康だけじゃなくて、
幸せも与えてくれるものだと思うから。






って、今度、そういう食にこだわる方々に
何かお菓子を振る舞わなくちゃいけなくて、
そんな事を考えてました。


あーん、何作ろう〜えーん
うーむぅ…えー?