今回は自身のことについて少しお話します!

 

戌年の私は74歳になりました。

振り返ると若い時は青雲の志を抱き大きな夢を持っていました(今頃は富豪となり自我用のクルーザーで世界を旅しているはずでしたが)人生の夢は世間でもまれているうちに自分というものがわかってきますので、年代と共に川を流れる石のように夢はだんだん小さくそして少なくなっていきます。

 

年を取ってきたら夢は見るものではなく作るものだと思っています。

3年後には後継者を作り会社を離れて後ろにも座席のあるトラックを(ダブルキャブといいますが)後ろの座席をベッドにして荷台には修理道具を積み込んで。今は千葉県千葉市稲毛区周辺地域の仕事ですが、その3年後は全国の道の駅をたどり、漏った、詰まった、壊れた、の困っている地方の多くのお客さんの住まいを修理しながら日銭を稼ぎ、全国津々浦々旅をするのが私の夢です。早く77歳にならないかと年をとるのを楽しみにしています。