ブログの更新がなかなかできず申し訳ありません。
最近は、無理しない程度に家事をしたり、週に一度病院に行き治療しながら、時々買い物に出かけたり、近くのハンドメイドのイベントに出かけて、昔の知人に手相占いやタロットカード占いを1時間以上してもらい励まされました。
また他の知人からパワーストーンのマクラメの指輪やパワーストーンのイヤリングを購入して、Happyな気持ちになりました。仲良しのお友達とランチに出かけたり、好きなことをしながら過ごしています
2024年3月、すい臓癌のステージ4、余命宣告7ヶ月の告知を受けて、一ヶ月は意気消沈していました
急に重い病にかかり落ち込んでいましたが、家族や友人や病院の先生方、周りの人達に励まされて、少しずつ元気になることもできました。
抗がん剤治療もはじまり、告知を受けてから4ヶ月2日となりました
1箇所目は、鈴虫寺へ行ってきました
2箇所目は、鈴虫寺から徒歩15分と近く「松尾大社」に行ってきました。
3箇所目は、松尾大社から バスで15分と近く「嵐山」に行ってきました。
大堰川（おおいがわ）に架かる全長約155mの長い橋です。
渡月橋から見た景色になります。
嵐山には、他にも観光できる所がたくさんあったのですが、父はたくさんお土産を買って知人に送るのが好きな人で、寄ったお店で長い時間買い物をしたのと、鈴虫寺、松尾大社にも行ってきて、疲れたので、お店の前に京都駅まで行くバス停があったので、そこからバスに乗り京都駅まで帰りました
京都駅の京都バス乗り場に着きました🚏
「疲れたので、何か食べたら？」と父からの提案があり、
バス乗り場の近くにある抹茶のお店で
抹茶ソフトを食べました
甘さ控えめで、さっぱりしていて、抹茶風味がはっきりした抹茶ソフトでとても美味しかったです
お土産にお店の人のおすすめの抹茶の粉末を購入しました。1つ1890円でした。
嵐山で買ってきた抹茶。食後にわらびもちと一緒に飲みました。
京都駅で牛タン弁当、柿の葉寿司、サンドイッチ、漬け物、パイナップル、わらびもちを購入して、ホテルの部屋で食べました。わたしは、夜になると食欲がなくなって量があまり食べれなくなり、この日も、少しずつ食べて、食べれなかった分は息子が全部食べてくれました。よかったです。味は、どれも美味しかったです
3月にすい臓癌のステージⅣと告知を受けて、検査や入院や、抗がん剤治療が始まりました。
京都に行く10日前に5回目の抗がん剤の点滴治療をしました。治療の効果があまりなく点滴治療は終了になりました。
京都旅行から、帰ってきて3日後の6月19日より抗がん剤の内服薬（TS-1）の治療が始まりました。
点滴より副作用出が少なく助かっています。
食事はあまり食べれないのは変わらずで、日に日に痛みが強くなり、麻薬の鎮痛剤は増量していますし、麻薬の鎮痛剤が増量するのに、比例して薬代も上がっています。
今後の治療についてや、病の今後について不安も多いのですが、家族で旅行に行って父親と旅行に行くのは、成人してから2回目で、旅行好きな父親と一緒に旅行に行けて、親孝行が少しはできたように思えました。
息子とは仲が良いので、一緒に旅行ができて楽しかったでし、一緒にいると癒されました。
旅行中は、不安や治療のことも一旦ストップでき、本当に癒しの旅になりました
53年のわたしの人生は、波乱万丈なことが多かったのですが、今回のすい臓癌のステージⅣの余命宣告されたことは、生きてきた中で一番きつく辛いことです。
スピリチュアル好きで、自己啓発好きで、いろんなことがある中、前向きに頑張ってこれたわたしも正直、奈落の底に突き落とされたという言葉がぴったりくるという感じでした
今までは辛いことが起こるたびに、一人で頑張ってきたことが多かったのですが、今回ばかりはそうはいかず、今も一人になると、不安や悲しみや辛い気持ちになることもあります。
健康なときは、乗り越えられたことも、身体が病に侵され、それも命に係わる病となると、なってみないと分からない辛さです。
悲しくて、突然涙がでてくることもありますし、うつ病になるのでは？と感じることもあります…
そんな心境に中、一緒に旅行に行ってくれてた家族の優しさと、旅行中もさりげない言葉をかけてくれる父親や息子の優しさに触れられてどんなに癒されたことかわかりません
日常生活でも、友人や知人と会ったり、久しぶりに会って話したり、悩みを聞いたもったり、
今回は人との関わりの中で、どれほど励まされ、助けられたかわかりません
人は一人では生きていけないものなんだと感じました。
家族や友人や知人や主治医の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです
病になってこそ分かることや、当たり前と思っていたことは、何一つないことなど、気づきの毎日です。
色々なことに感謝の気持ちを感じながら、今日も一日過ごしていきたいと思います。
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