私の大好きな海外ドラマ
フルハウス
ご存知の方も多いかと思いますが、パパ役の
「ダニー」は、29歳の時に最愛の妻を交通事故で
亡くし、シングルファザーに
それで、妻の弟である「ジェシー」と親友の「ジョーイ」が同居し、まるで3人のパパが3人の娘たちの子育てをしていく、というストーリーです
オルセン姉妹が演じていた末っ子の「ミシェル」は、生後9ヶ月で母を亡くしたという設定。
そんな、特に母親の分まで手をかけて育てている
末娘のミシェルがある時、学校で、鉄製のサッカーゴール🥅の上に登り、降りられなくなってしまう、というストーリーがありました。
そんな時にパパの姿を見たミシェルは、
と、「こっちに来て!」という感じで助けを求めます。
「Daddy」は、小さな子がお父さんを呼ぶ時に使う英語で、だいたい7歳くらい以降は「Dad」を使います。そして、このサッカーゴールの大きさからすると、ここは小学校という気がします。
それで、この時のミシェルの設定は小学校1年生ではないかと…🤔
可愛い末娘がそのような状態で、助けを求めていた時に「過保護」な面もあり「親バカ」でもあるパパのダニーが彼女に伝えたこと、とった行動は、
と、「自分でできる」と声を掛けます。
そしてもう少し近くに行き
とやはり、もう大きいんだから頑張るようにという感じで伝えます。
何かあった時に、ミシェルを守れる場所にいながらも、彼女に
1人で降りられる方法を説明
しながら見守ります。
そして、見事に自分の力だけでミシェルは降りられることができました
もし子どもがそんな状況にいて、そして助けを求めていれば、ゴールによじ登ってすぐに駆けつけたくなると思います。
でもダニーは、ミシェルがもう
自分でできる
と判断し、敢えて助けに行くことはしませんでした。
ドラマの中の話ではありますが、こういう子どもへの対応は、将来自立できる子に育てるためにはとても大切です