【収録曲】
01.土曜日の恋人
02.ポケット・ミュージック
03.MERMAID
04.十字路
05.メロディー、君の為に
06.THE WAR SONG
07.シャンプー
08.ムーンライト
09.LADY BLUE
10.風の回廊(コリドー)
11.MY BABY QUEEN (BONUS TRACK)
Tahooのニュースなどで、
しょっちゅう出てくるのがガーシー元議員のことなんですよね。
もうええやろと思うものなんですが、
いつまでガーシーを引きずっているんでしょうか。
これ以上話題にしないでほしいですねぇ。🤬
まぁ記事も読んでませんけどね。(笑)
このアルバムは1986年4月23日にリリースされた、
当時は約3年ぶりになったオリジナルアルバムでした。
ついに達郎さんもデジタルな世界になってしまうんだと、
妙な噂が飛び交った中、アルバムを聴いた人たちは
安堵感を持ったというものでもありました。
単にデジタルな打ち込みではなく、
それまでの達郎さんらしさを失うことないものに
仕上がっていたという感じだったと思われます。
なんでもかんでもデジタル化が流行りだした頃、
達郎さんは拘りを捨てることなく、
とことん音楽を追求していったんでしょうねぇ。
その証拠になったのがこのアルバムとも言えたかもしれないんですが、
ある意味で達郎さんの目指していたものが完成したというものでした。
「土曜日の恋人」は当時の人気番組
『オレたちひょうきん族』のイメージで出来たと売り込んだところ、
採用されたというものでした。
そのことから先行シングル曲としても発売されたものでした。
アルバムタイトルが事前に決まっていたこともあって、
「ポケット・ミュージック」という曲を作ったそうです。
ドラムスに携わっている人ならばわかるかと思うんですが、
曲の前半ではスネアが使われてなかったりするんですよね。
まさしく画期的だったというのか、
スネアの代わりにデジタルな音を組み入れたものになっていました。
常に人と違ったことを考える達郎さんって、
ホントの意味でのミュージシャンだと思うのです。
スゴい!としか言いようがないんですが、
ライヴなんかを観に行っても、
歌声がCDのそのままだということに驚かされます。
だから常に完璧主義者でもあるんでしょうが、
決して妥協しないところが本物だという気がするんですよねぇ♪
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