本日は、

午前、

王子先生レッスン。


午後、

検査結果を聞くため

病院へ。

(もう同じ大病院に身内二人の検査や

診察で連日のように通っている。

検査受付や駐車券割引の方法、

カフェや売店の位置やメニューまで

熟知しています。)



ところで、

配役発表が貼り出されたので、

発表会費を即座に払い込んだ。

二人分の出演料・・・。

「あ~、払わなきゃ悲しい」と思う回数を

一度でも減らすために、

郵便局へ走って行った。


「眠れる森の美女」

私は「妖精たち」

(リラ達じゃないよ♪当たり前かぁ♪)

「貴族」


おばさん妖精たち



息子は、「猫」


「白猫と長靴を履いた猫」は

可愛くてコケットなので、

我々親子は昔から

英国ロイヤルバレエ団の

「猫」がお気に入りでした。


私の周りはなぜか、

ロシア派、フランス派が

お好きな方が多く、

ロイヤルバレエが

好みでない空気感を

うっすら感じることもありますが、

私は子供の時に映画でみた、

「ピーターラビット」から

バレエの素晴らしさを知ったし、

「アリス」もキャラクターが秀逸だと

思うし、

「猫」の振付も好きなんだけど。。。



右端に見える貴族みたいに

見守りたい。



配役とか

コールドの立ち位置とかって

すごく気になる所だと思うし、

頑張っている子ほど一喜一憂するの

だろうなぁ。


私もバレエではないけれど、

色々なジャンルのダンスで

抜擢された人が妬まれたり、

思うような配役でなかった人が

極度に落ち込んだり、

そういうのを避けられない現実として

見てきたけど、


「何の役を踊るか」

「どの位置で踊るか」

ではなく、

「どのように踊るか」に

フォーカスすれば、

何を踊っていようが、

どこで踊っていようが、

宝石のように光って

眩しく輝いて見える。


たくさんの舞台上の人の中で、

なぜか、その輝きに目を奪われて

気付けばその人ばかりを

目で追ってしまっている。



踊れる足が二本あって、
レッスンやリハーサルに
全参加出来る時間があって、
当たり前に出演を許される環境に、
感謝出来ていたら、

配役に関する
悪い噂話や、
妬み嫉みは起こり得ないはず。

でも人間てそんなに単純に
出来てないんだよね~🐵
だからこそ面白いし、
黒でも白でもなく
その時々で、グラデーションを
繰り返す限りなきグレー。
それがホモサピエンス。

でも、靴を隠したり、
ポワントに画ビョウは
ダメよ、ダメダメ🙅‍♂️