バレエコンクールに限らず、

発表会、

おさらい会など、

何らかの舞台に向かって

ひた走る時、

影のように後ろをついてくるのは、

ケガや、使い傷めである。


やむなく欠場を余儀なくされた

人を何人も見てきた。

時期的に佳境に入ると、

バタバタと痛みを訴える人が

続出する。


普通の生活動作をはるかに凌駕した

「美」に特化した、

「人」の可動域を超えた、

「芸術」なのだから。


当たり前っちゃあ、

当たり前だよね。


そこで、考えるのだが、

とんでもない事になる前に、

何か身体にサインが出ている

はずなのだが、

という事。


なんかジーンとする。

とか、

いつもより足が妙にダルくて跳べない。

とか、

軸を取りにくく身体が吹き飛ぶ。

とか。

大きなジャンプの着地のタイミングが

なんか危なかった。

とか。


なーんかいつもと違う感覚を

見逃さない事だと思う。

みんな必死だし、

バレエに集中し過ぎて、

痛さや疲れに、練習中やレッスン中は、

一時的に鈍感になっていると推察する。


「舞台に穴を空ける」

これは最も避けたい事なのではないか。

だとしたら、

ケガ予防と体調維持管理は

普段から徹底する癖をつけておかないと

いけないよなぁ。


ケガをする癖がついちゃったり、

やたらと体調絶不調になる癖がつくのは、

嫌だしね。


どんなに気を付けていても

避けられないケガや不調はある。

予期せぬケガをする時ももちろんあるけど、

それは本当にどうしようもないし、

仕方ないと思う。


でもなるべく、

踊れなくなるリスクが低くなるように、

自分の身体を大切に、

大事に使って欲しいし、

気を付けて欲しい。



濃い色の梅も良き


「ダイエット日記」


2/2  51.5kg

2/3  50.4kg

2/4  50.0kg

2/5  52.2kg

2/6  51.5kg



おぉぉぉ!!振り出しに戻る。

って、「🎲すごろく」じゃないんだからっ!!