月曜の朝🌄


おはようございます。


土曜日に、

先生から、

日頃の取り組み方や

態度全般を見ていて

このままだと

コンクールに出す事が

とても出来ない。


という主旨のお話が

日曜にあるからと

真っ青な顔で帰ってきた

息子から聞かされました。


ひえぇぇぇぇぇーーー!!

どどど、どーゆーこと!?



いやぁぁぁぁぁ!!



発端は、

あれほど、

幼少期から繰り返し

厳しく言ってあるはずの

「ご挨拶」の声が小さく、

きちんと出来ていないそうで、

謝罪の長文メールを震える指で入れました。


日曜は大人レッスンに、

息子と共に出席して、

オズワルド伊藤並みの謝罪スタイルで

息子の至らなさを詫びて、

その後にお話を受けました。

(ふざけた書き方をしていますが

真面目です真顔)


今後どうするかは、

また次回に自分で考えて

先生にお話するようにとの事で

話は終わりましたが、

かなり心臓に悪かったです。


その後、

家に帰って、

必死になって

自主練していた息子ですが、

ここで火がついて

(結果じゃなく、本気スイッチ)

バーン!と花火💣️➰🎆が

上がって欲しいと

みんな思っているわけです。


導火線に火さえ付けば、

あとは母がついてまわる事もなく、

勝手にビューンと走って行ってくれるのです。

むしろ、「もぅ口を出さんといてくれ」

ぐらいの事を言われるようになると

思っています。


大人クラスの先輩方は、

どよ~んとした顔の私を

心配して、

「大丈夫!挨拶なんてすぐ変えられるから

絶対出来る!」

「コンクールに出られないことは

いくらなんでもないから大丈夫。」

と言ってくださいましたが、

どうなんだろう?

先生は多分もっと先の事を心配して

いるんじゃないのかなぁ。


その後、

妹邸でバレエ会議が行われ、

今の緊張感をキープして

コンクールまで走り抜くために、

応援してくれる親族に、

自主練動画を毎日送る事になりました。

今までレッスン動画も

全く振り返ろうとしない息子でしたが、

何度も納得するまで撮り直していました。



「親は一歩引いて黙って温かく見守る」

ぜ、全然出来てない笑い泣き

でも、今はコンクールまでに時間が

無いんです。


ただ、

挨拶がなぜそんなに大切かについて

親族を交えて諭した後は、

みんなで応援しているから

絶対大丈夫!!

と温かい雰囲気の中で

安心して、

ガツガツ揚げ物を食べていました・・・。


人一人育てるって、

とっても難しいなぁ。


先生方も私が息子を産んだ時ぐらいの

年齢でいらっしゃるし、

バレエ技術以外の面では

かなり試行錯誤されているのかも、

息子のマイペースさに苦戦していると

推察します。

これまで、男子のコンクール出場者は

この教室では前例が無いし、

女子と全然違うから「?」だらけだと

思います。


ある日を境に突然覚醒して

ビューンと伸びるのが男の子

だそうです。

(複数の方のご意見)


子供が先生を信頼して

良い関係性を築けているなら

親ははっきり言って関係無いそうです。

(バレリーナのご息女を育てた方)


フムフム。

そこで息子に聞いてみた。

息子は、

「王子先生に絶対習いたい、

この教室からコンクールに出たい!

先生の美しいポールドブラや顔の付け方は

王子先生からしか学べないから」

といつになく、

はっきり言うのを聞けたので、

私もとても安心しました。


長くなりましたがこんな感じです。