*天使の翼*北海道 札幌市~あなたがあなたでいられるように~

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人は誰でも幸せで笑顔になれるんだよ。
背中の羽を広げて羽ばたけるんだから。
勇気を出して一歩進むと素敵な世界が待ってるよ。
そんなあなたを天使たちと一緒に背中を押す
お手伝いをします♪♪

私と出会う方みなさん、不思議なくらいキラキラしていきます☆
今はちょっと・・・といっているあなたの背中をそっと押させてくださいませ♪
不思議パワーで笑顔にします(*^_^*)

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随分とご無沙汰なブログ。

すっかり仕事に行く以外は、引きこもり生活を送っている私。

そのせいか、どこに行くのも億劫になってしまったアセアセ

 

一昨日、心友から電話があり、「もやもやしてるのー」と。

しばらく話を聞き、彼女が「神社に行きたい」という。

たまたま連休だったたので翌日(笑)に急遽神社へ。

 

当日はぽつぽつと雨が降り始めていたけれど、

お日様もちょっと顔を出していたので大丈夫だな~ニヤリ

 

彼女の運転で「北海道神宮」へ。

この参道好きなんだよね~飛び出すハート

湿度は高いけど風があるので過ごしやすい。

 

本殿に入ったら・・

ふわーっと空気が温かくなるっていうか、暑いくらいびっくり

びっくりだね~と話をしながら本殿にご挨拶。

ご挨拶を済ませ振り向くと、サーっと雨が降り出した

「禊の雨だね」と少し雨宿り。

 

※禊とは

禊(みそぎ)は、罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを

目的とした、神道における水浴行為である。不浄を取り除く行為

である祓(はらえ)の一種とされる  ―wikipediaよりー

 

神宮のご神木🌳

いつ見てもすごいなニコニコ

 

 

 

本殿後はわたしの大好きな「開拓神社」

いつ来ても落ち着くー

噂では龍道が通っているとかいないとか言われてます。

 

神宮参拝後は、「月寒神社」へ

静かで穏やかな神社さんという事で、連れて行ってもらう。

手水舎の水が出ていないの見て心友が一言。

「今日は水出てないから手を洗えないね~ニコニコ

 

はてなマーク

そんなことないと思うぞ(笑)

使えないという張り紙ないしね爆笑

 

そーっと龍の口元に手を伸ばすと水がエロエロ~と出てくる。

やっぱセンサーじゃんニヤリ

 

水が出たの見て驚く親友笑い泣き

 

それほど大きくはないけど静かな場所。

始めましてのご挨拶をさせて頂きましたニコニコ

 

 

 

狛犬さん達にもご挨拶~ルンルン

なんだかかわいらしい

 

参拝後は隣にある月寒公園散歩。

初めての公園だと思ったら、なぜか見覚えのある風景

 

あ・・・・・

ココノコウエンムカシキタコトアルアセアセ

 

20代の時に働いてた病院のレクでよく来てたわ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

どうりで見覚えあるはず

公園内にある池のカモも懐かし~

カモ助(勝手に名前付けんなムカムカと怒られそう)と

アジサイと柳越しに撮ってみた

 

痒いのか?
 
月寒神社&公園を後にして、ランチへ車
美味しいランチをいただきながら話していたら時間が
あっという間に過ぎ、帰ろうと会計に行くと
店員「19○○円ですニコニコ
わたしの分は先に心友に渡した。
心友「はーい」と、
トレイにお金を乗せる。
店員「・・・アセアセあの・・19○○円・・」
心友「?」と不思議そうな顔をするが
心友「!!!!!!滝汗
そう、トレイには私が渡した1000円のみ笑い泣き笑い泣き笑い泣き
自分の分出してない(爆)
 
最後の最後でやらかしてくれました笑い泣き
別の意味で癒されたわ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
 
長い時間の運転お疲れさまでしたスター
また行こうねニコニコ
 

 

お久しぶりです。

気がつけば半年ブログ更新してなかった。


この半年、いや1年以上ずっと心が迷子になっていた。


転職してから感じていた違和感。

自分の心を誤魔化していたけれど、時間が経てば経つほどその違和感が何なのか分からなくなって、麻痺した状態。


自分が誰なのか、それすら分からなくなっていたような感じ。


なんにも感じなくてただ一日がすぎる…


そんな日々を送っていた時に、ゆうの発病。

そして別れ。


完全に自分を見失ってしまった。


大丈夫?って聞かれても、大丈夫って答えるのが精一杯。


ホントは助けて!話を聞いて!って思ってたはずなのにそれすら出来ない。


正直、〇にたいって思ってた時期もあった。


こんな風に自分が思うなんて信じられなかった。


それだけ追い込まれていた。


近しい友人にも、苦しい胸の内を話せなかった。


迷惑かけちゃいけないって。


助けて!たったそれだけの言葉が言えなかったんだよね。


なので当然ブログなんて書けないし、

見れない。


このままやめてしまおうかと思ってたくらい。


だけど、このままじゃホントに自分が無くなる。


現状を変えたい。


そう思って友人のイベントへ行った。


そして、ある方の直感リーディングを受けた。


その方は、「心が迷子になってますよね?」

この言葉を聞いた時から涙腺緩んだ。


「はるさんの感じてる違和感(直感)は正しいですよ。」


「やりたいことは自分の中でわかっていると思います。ただ、色んなものが絡まってどうしていいか分からない状態ですよね?でも複雑な絡まり方では無いので、1つほどけたら全てスムーズに進んで行くと思いますよ🙂」


「自分をガードする必要ありますね」


「(癒しのお仕事は)自分の内側を整えてからの方がいいと思います。」


「個が強すぎる環境の中で板挟みになって苦しいですよね」


「今の環境ははるさんには合わないと思います。」


「はるさんはエネルギーが強い方」etc…


20分という短い時間だったけど、自分がホントに欲しかった答えを言ってもらい、尚且つエネルギーを流してもらいながら話をしてた。


なんか、めちゃくちゃ喋った。


「元々、話するの好きですよね?」


そう言われた時、


「あ~、仕事でもプライベートほとんど喋ってませんでした💦」


なんか、自分の心の中でモヤモヤしてた事を思い切り話したら自然に泣いてた。


泣くことすら出来なくて辛かったんだな自分。


「自分を労わってあげてくださいね」


体と心をないがしろにしてたんだよね。


セッションが終わって、なんか心が少し落ち着いている。


しばらくは自分を労わってあげよう。



すももちゃん🍑


メリちゃん🎶


佐保姫風


何も考えず、なにかに集中したいと羊毛フェルトでチクチク好きなものを作り始めた。


絵を描いたりするより、

物を作るのが何よりも好きなんだな~って今は思う。


はる





ゆうが虹の橋を渡って今日で1ヶ月。

ゆうを思い出しては、泣いてばかりの日々を過ごしていたけれど、少しずつ気持ちが落ち着いてきたような気がする。


(まだまだ時間はかかると思うけど。)


あの時、こうしていれば、ああしていれば…


そんな事をかんがえては胸が苦しくて


気がつけば泣いてた。


今も時々、ゆうに会いたくて泣いてしまうこともある。


家の中の灯りが消えてしまったような感じ。


それだけ存在感のある仔だったんだなって。


手のかかる仔だったから、余計にそう思うのかもしれない。


会いたいなぁ




ゆうがいなくなって1週間。

未だにゆうのいない生活は慣れないね。


ゆうはいないけれど、記録として書き記していこう。


ゆうの鼓動は止まってしまったけれど、ゆうの温もりを感じながら朝を迎えた。


体を撫でながらぐしゃぐしゃに泣いてた。


「ゆう、朝だよ。起きる時間だよ。」


そんな事を言ってた。


泣き続けたせいか、目はパンパンに腫れてた。

目を開けていられないくらい。


お兄ちゃん犬のさいは15歳。

耳も聞こえず、目も見えてないから状況は

未だに把握できてないと思う。


日が昇り、旦那が火葬場へ電話をする。


先代の2匹と同じ所。


午前中に連れて行く手配を取り、自宅で過ごす最後の時間をゆうと過ごす。


沢山話しかけて泣いてた。


フラフラになりながら車に乗り(運転は旦那)

火葬場へ。


憎らしいくらい晴れてる。


そういえば、お兄ちゃん達を送った時もこんなに晴れてたね。


ゆうも晴れ男だ。


お別れをする前に大好きな抱っこをしながら、

「ありがとう、大好きだよ」


うーっ。

思い出すと書きながらでも涙出るわ。


でもね、不思議なんだけど

死後硬直がずっとなかったんだよね。

亡くなってから最後の別れをするまで。


きっとゆうが「ボクのこと忘れないでね」っていうメッセージだったのかな。


火葬炉の扉が閉まる時、

「(姿が無くなるの)やだなぁ」


そんな言葉が出てしまった。


一番手のかかる子だったから余計かな。


火葬が終わり、ゆうのお骨を拾いながら

「小さいと思ってたけど、骨はしっかりしてたんだね」


医療従事者あるある。


骨の状態をつい観察してしまう。


お骨を拾いながら色んなことが頭を巡る。


抗がん剤を使わなかったらもう少し生きてたのかな。


大好きなおやつをたくさん食べてたのかな。


治療しなければ痛い思いをしなかったよね。


自分達のエゴで、寿命を縮めてしまったのかなとか。


未だに治療をしたのが正解だったのか色んなことを考えてしまう。


でも、どれだけ考えてもきっと答えは分からないと思う。


ただ、ゆうはもういないという事実だけ。


家の中あちこちにゆうがいた証が沢山ある。


乗り越えるには、まだまだ時間はかかるだろうね。


たくさんの思い出をくれたゆう。


ずっと大好きだよ。


ありがとう。


左は友人から、右は動物病院のみなさんから

ゆうへの贈り物。


ありがたい。




終わり




大好きなゆうはもういないけれど、記録として書き記していこう。


7/16

この日も私は朝から仕事で家にはおらず。

旦那が1週間付きっきりで、ゆうのことを見ていてくれた。休みを取ってくれた旦那には感謝しかない。


私は朝からフル回転で仕事。

汗だくになり過ぎやや脱水気味となり、自宅へ帰る頃には疲労と頭痛に襲われていた。


水分は摂っていたけれど、それ以上に仕事が忙しかった。


自宅に着くと、前日までフラフラしながら玄関まで迎えに来ていたゆうの姿がない。


部屋を覗くと体を起こしこちらを見ている。


「ただいま、ゆう」


声をかけるとしっぽを振っている。


昼間の様子を旦那に聞くと、もうほとんど歩けず

旦那の顔を見て、おしっこの合図をしたり、水を飲みたいと訴えていたらしい。


「ずっとお前の帰りを玄関の方を見ながら待ってた」


そう言われ写真を見せてくれた。

左がゆう。右がお兄ちゃんのさい。


これが生前最後の姿を写した写真。


この時点で涙が出る。


「ごめんね~。待ってたよね」


ずっとしっぽを振ってくれた。

そして、転びながらも私のそばに来るゆうの頭を撫でながら涙が止まらない。


頭痛と吐き気で辛かったけど、ずっとゆうの事を見ていた。


心の中では「もう無理かな」

そんな事を思っていた。


ゆうは自分のお気に入りの場所によろよろしながら移動。


呼吸も浅く苦しそう。

時々大きく深呼吸様の呼吸している。


「ゆう、辛いね。もう頑張らなくていいよ。ありがとう。」


ゆうの頭にキスをしながら伝える。

もう涙でボロボロ。


ゆうがいなくなってしまうかもしれない。胸が痛い苦しい。まだ一緒にいたい。


そんな思いがぐるぐるしていた。


横になってるゆうの胸に手を当てると、心臓の音が力強く伝わってくる。


「頑張ってくれてるんだな。もしかしたら明日もまだ生きてるかもしれない」


そんな事を思っていた。


今日もみんなでここで寝よう。

リビングでみんなで横になる。


ゆうは私の横でずっと私の顔を見ている。


「ゆう、寝ていいんだよ。」


そう声をかけたんだけど、ゆうはじっと私の顔を見つめている。


ゆうの方が辛いのに、私が体調悪いのを察知してたんだと思う。


23時過ぎ、少しだけ私が目を閉じるとゆうは移動して私の足の横に移動。


その後足下へ移動したのを確認。


時々起き上がりゆうの呼吸状態と心臓の音を確認。


その後、少しだけ眠ってしまった。


3時過ぎ、旦那に声をかけられる。


「ゆう、多分少し前に息を引き取った。」


私がほんの少し眠ってしまった間に…


飛び起き、直ぐにゆうを抱き抱え

「ごめんねー、見てあげられなくてごめん」


って泣き叫んでしまった。


そんな私を見ていた旦那が


「ゆうらしいよな。自分で決めたんだよ。」


そう言った。


それでも涙が止まらない。


まだ体が温かい。


ホントにただ普通に眠っているように。


ゆうをいつも寝ているタオルケットに寝かせ、

体をずっとさすって泣いてた。


心臓が動くんじゃないかって思いながら。


でも、ゆうの心臓は動くことは無かった。