こんにちは!
昨日は久しぶりの雨でしたが、今日はいつもと同じ真夏の暑さに舞い戻り
少し外に出ただけであせがダラダラです
今日はシニアインストラクター養成講座の2日目でした!
今日の内容は、『親子で英語絵本チャレンジ講座』!
ママがメインで受講する『ママの英語絵本チャレンジ講座』とは違い、こちらはお子さんがメインで受講いただくものになります。
今回は、実際の講座を想定して2つの絵本でモデルを見せていただきました。
以下の2冊です。
講座作成時のポイント
お子さんの英語レベルには幅がある
今は英語教育が低年齢化してきているので、早くから英語に触れているお子さんもいれば、幼稚園から、または小学生から本格的に英語に触れ始めたという方もいます。
そのため、画一的に内容を作成してすべてのお子さんに適応するということではなく、お子様の英語力を鑑みて、受講しているお子さんが新しい学びを得られるようにしていく必要があります。
今では未就学児でも英検4級。3級をもっているお子さんもいらっしゃるということですので、こちらもレベルが高いお子さんにも対応できるようにしっかり準備していく必要があります。あ、
また、対象年齢が年上の5歳~小学生ということで、自分の子供よりも年上になるので関わり方も私自分学ばないといけないなぁと感じました。
音韻認識能力
英語には、以下のように単語を分けられるのだそう。
語 → 例:Sandwich
音節 → 例:Sand wich
オンセット・ライム → 例:S and w ich
音素 → S a n d w i ch
英語ネイティブの子供の場合には、7歳くらいで上記のように自然と音韻認識が培われるそう!
でも日本語のは母音の言葉なので、ネイティブのように英語を音節や音素に分けることは難しいです。なので、意識的に慣れ親しませる必要があります。
音韻能力を高めるためのポイントも教えていただきました。
これは自分の子供にも実践できそう!
自分で選んだ絵本に合うポイントをピックアップする
絵本を選んだら、どの内容を組み込むのか考えなければなりません。
発音・音韻認識・フォニックス・単語の意味の理解・会話・など、様々な切り口で講座を受けているお子さんが楽しく参加できるように組み立てていく必要があります。
これが一番難しそう!はやめに絵本を選んで構成を考えよう…。
モデル講座を見ながら実際の進行などを理解するのはもちろん、これをもとに自分が講座を作って開講し、実際にご参加いただくのがゴールです。
9月15日には、ママチャレか親子で英語絵本チャレンジ講座のデモを実際に行う必要があります。
それまでに実践できるように、本の選定、フォーマット記入、PPT&レジュメ作成など、やることは盛りだくさん!
私はなんとなく親子で英語絵本チャレンジ講座をやりたいなと思っていますが、ゆっくりしていたらあっという間に9月15日になりそうなので、早速本選びからスタートしてみようと思います