『靴は俺が洗うよ!!』
娘が保育園に入園した時に、
元夫が笑顔満タンで言い放ちました。
その頃はまだ、アスペルガーを知らず…。
“なんとなく違和感”を感じながらの生活でしたが、
その有難い申し出に、
『ありがとう💕!お願いね☺️』
なんて、当時は可愛く返事した気がする。。。

しかし、その約束は守られること無く日々は過ぎました。

『その場限りの発言』(その時は本気でそう思っている)
『約束を破る、という概念が無い』(だって、時間が過ぎれば、言ったことすら忘れちゃうから)
というのも、特性なのかな。。。

そんなこんなで、保育園時代、娘の靴や上履きは私が風呂場で洗っていました。

が。潔癖症(自称)の元夫はそれが我慢できなかったらしく、
『靴は風呂場じゃなくて外で俺が洗うから💢!』
と、数年後、突然!!
改めて言い放った。

「前もそう言ってたよねー、一度も洗ったこと無いけど。」
と嫌味のひとつも言いたかったけど、靴洗いをやってもらうだけでも、
私の負担は減るので、そこはグッとこらえてお願いすることにした。

偏った潔癖症の元夫は、
子供の汚れた靴を素手で触ることができない。

そこで、軍手(普通の布のやつ)をつけて、靴を洗う。
ビチョビチョのままの軍手をつけたまま、
最後まで洗い続ける。

見てるとホントキモチワルイ😫。。。

そしてその軍手は、ずっと同じもので平気だし、
湿ったまま置いとくからカビとか生えてても平気。。。

キモチワルイ😭。。。

たまにこそっと捨てたりしたけど、
もともと拘りの強い性格の元夫のことには、
あまり手を出さないようにしていた。

「ビニール手袋にしたら?」
と言っても、「うん」とは言うものの、変えない。
彼の中で『決まり事』となってしまった習慣は、
なかなか変えることができない。

『うん』 この返事、元夫はよくしていたけど、
それはけっして納得の『うん』じゃない。
その話を終わらせるためだけの音声、でしかなかった。
だから、約束なんて概念無いよね。

これもきっと、特性。

あ。
靴洗いについて、もうひとつの決まり事。
『溜めてから一気に洗う』
だから、靴はたくさん用意しておかないとダメ。

天気のこととか考えながら洗うとかできないから、
梅雨時期でもたくさん溜めてから、
雨の中ずぶ濡れになりつつ、洗う。

そんなこともあったな。。。