「今の日本は、何かがおかしい」 スーパーの売り場で重い荷物を運び、冷房で冷え切った身体をさすりながら、あなたはそう感じたことはありませんか?
僕らは子供の頃、「真面目に働けば幸せになれる」と教わってきました。
でも、現実はどうでしょう。
50代になり、熟練のスキルを持って売り場を支えていても、立場は「非正規」。給料は18万で据え置き。契約更新の時期が来るたびに、胃が痛むような不安に襲われる。
なぜ、こんな残酷な社会になってしまったのか。
それは、一部の政治家や権力者たちが、「一般人を意図的に貧困に留めておく方が、都合が良い」と考え、意図的にこの制度を敷いたからです。
■ 1. 「使い捨ての労働力」を求めた権力者の論理
なぜ、国はこれほどまでに非正規雇用を拡大させたのでしょうか。
その裏にあるのは、企業が「安く、いつでも切り捨てられる労働力」を欲しがったからです。
政治家たちは、大企業からの献金や支持を得るために、労働基準法を骨抜きにし、「派遣」や「契約」という不安定な働き方を「自由な働き方」という美しい言葉で包み隠して広めました。
彼らにとって、僕らは血の通った人間ではなく、「調整可能なコスト」に過ぎません。景気が悪くなれば切り捨て、良くなればまた安く買い叩く。
そんな「残酷なパズル」のピースとして、僕らはこの売り場に置かれているのです。
■ 2. 弱者が団結できないように仕組まれた「分断」
さらに巧妙なのは、正社員と非正規を分断し、お互いに不満をぶつけ合うように仕向けたことです。
同じ売り場で、同じように汗を流しているのに、待遇に大きな差をつける。すると、人間は不公平な制度を作った「上」を攻撃するのではなく、隣にいる「違う立場の人間」を妬むようになります。
国民がバラバラで、日々の生活に精一杯の状態であれば、彼ら権力者にとってこれほど統治しやすいことはありません。
「貧しければ、逆らう余裕もなくなる」
これが、彼らが描いた、一般人を生活苦に陥れるための本当のシナリオです。
■ 3. この「仕組まれた貧困」から脱出する唯一の反撃
国や政治家を批判しても、彼らが僕らの老後を保証してくれる日は二度と来ません。彼らは自分たちの利権を守ることに忙しく、スーパーのバックヤードで震える僕らの声など、最初から聞く気がないのです。
だからこそ、僕は決めました。
「彼らが作ったルール(雇われの労働)」の中だけで生きるのを辞める。
会社から与えられる「時給」というエサだけに依存している限り、僕らは一生、彼らの手のひらで踊らされるだけです。
そこから脱獄するための唯一の武器。それが、自分自身の「痛み」や「社会への怒り」を、自分だけの資産に変える「個人発信」です。
彼らは僕らの「労働力」は奪えますが、僕らの「言葉」と「経験」までは奪えません。53歳の契約社員が、この社会の歪みを自分の声で発信し、同じ苦しみを持つ仲間と繋がる。
その「共感の輪」こそが、利権にまみれた彼らには決して作れない、僕らだけの最強の「後ろ盾」になります。
■ 最後に:自分の人生を、自分の手に奪還せよ
「自分一人が声を上げても変わらない」と諦めること。それこそが、彼らが最も望んでいることです。
スーパーのバックヤードで、静かに、しかし鋭く牙を研ぎましょう。
あなたのその悔しさは、今や「商品」であり「武器」になります。
僕が地獄の底で掴み取った、誰にも依存せずに「個」として勝ち切るための執筆術。 そのすべてを、ここに置いておきます。
[→ note:手取り18万・50代からの逆襲|仕組まれた貧困を生き抜き、独りで勝ち切る「失敗換金マニュアル」]
彼らが作った牢獄を、自分の言葉でぶち破る。 逆襲の時は、今です。
今月は、ここまで。

























