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マイエのブログ

ピグ日記\(^o^)/

本当は、北海道旅行の続きを書かなければいけないのであるが、なんせ久々に途中で消しちゃうというポカをやらかしたので、いささかその気が失せた。

という訳で、ひとまずお絵かき記録に行きますね~(;^ω^)

 

(画像、お借りしました)

 

上の画像がどこからか流れてきた。なんかもう忘れちゃった(゜o゜) ツイッターだったかな?

 

見た途端に「あ、これ描いてみたい」と思いました。という訳でこれを描くことに。葉っぱが

 

そりゃあたくさん過ぎるくらいたくさんであるけども、マイエは葉っぱを描くのが大好きなの

 

だったw いろんな緑をとっかえひっかえ描くなんて、想像しただけでも楽しい。しかるべき

 

大きさにプリントアウトしていただいて、それを左に置いて描き始めました。

 

 

これが最初。イスが相当にゆがんでいる(;'∀')

 

 

実はマイエが気に入ってるのは左上端。太い木の幹の部分。なんかうまく描けた気がする。

 

デッサン狂ったイスは訂正しましたが、なかなか色つける気にならないw

 

 

ちょっと曲がった、すいませんw

 

これで大体、前面のハッキリした部分は描き終わった。次はどうしてもイスに行かざるを得ない

 

でしょう。イスの後ろは全体にぼんやりとした感じにぼかしたいと思っております。乞う、ご期

 

待!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像お借りしました)

 

記事を書いてる途中で、ホームに行く必要ができ、「新しいタブ」を指定したけどそうはならずに上に乗ってしまった。んでまた何も考えずに(てか考えても遅いけど)戻るで戻って、

貼った画像も文章もパア。

 

北海道旅行のお土産の記事ルンルンで書いてたのに、消え失せた。はあああ~~~( ノД`)

 

ふえええええええ~~~~ん。

 

進歩ないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウポポイの続きです。なんせここに1日いてもいいつもりで行ったのでゆったりと時間的余裕が

 

ある。その2は特別展示について書きます。

 

 

これまでにいろいろな特別展示が行われていたようですが、今回は「生誕90年記念 藤戸竹喜

 

の世界」展でした。若くして、というか幼くして熊彫りの道に入った竹喜は、父の手ほどきを

 

うけたあと、16歳で熊彫り職人として独り立ちし、やがてクマにとどまらずさまざまなものを

 

彫るようになります。ちなみに北海道土産として有名になった木彫りのクマそのものは、そんな

 

に古いものではなく、明治になってスイスの木彫りを参考に始まったとも言いますが、竹喜に言

 

わせると「アイヌはそのはるか前から熊を彫っている」とのことです。

 

 

竹喜が、職人仕事(それはそれで尊いものですが)から踏み出して、さまざまなものを彫る

 

ようになっていくのが興味深いです。特に、阿寒の有力者の奥様からご主人の供養のための仏像

 

作成を依頼されたことが、彼の飛翔のきっかけになっていったと思われます。

 

 

 

仏像のこととか、そもそもちっとも分からんマイエですけども、なんか気持ちのいい像と、

 

なんか感心しない像がある訳で、その勝手な感じ方からするとこの像は、好きです。仏像らしい

 

静謐さの中に、力強さを感じます。特に火炎とも思われる光背の彫り姿に彼らしい野性味のある

 

表現が見えると思います。

 

  

 

        

 

        

 

 

なかなかおしゃれで、ダンディで、イージーライダーみたいなバイク乗りで、かっこいい竹喜

 

でした。

 

 

 

 

水棲動物のなめらかな肌の様子が、クマやオオカミの毛並みとは対照的で、また新たな表現の

 

美しさです。

 

 

 

 

さてこれら↑↑は、「狼と少年の物語」として竹喜が制作した連作彫刻です。川に流された子供

 

がオオカミによって育てられるけれども、父狼は撃たれて死に、母狼も年老いて死に、少年は

 

残された姉狼と共に旅立っていった、というストーリーです。途中、愛情たっぷりな狼との生活

 

が描かれ、害獣とされた狼が駆除されていく哀しみも描かれ、でもどこか芯の強いほの明るい

 

アイヌの人の感性が感じられ、暗い気分にばかりはなりません。

 

素材としての「木」の美しさを感じます。ニレの埋もれ木を使ったそうで、埋もれ木のせいか、

 

余分な油の抜けたような肌合いが幻の獣・狼のイメージにふさわしく思えました。

 

 

 

↑↑同じ像の角度違い。

 

 

この人の作品がとても気に入ったので、最近はあまり買ったことのない作品集を購入しました。

 

ウポポイの記事はもう1つ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三日目は雨。

 

札幌から特急に乗って白老に行き、ウポポイを見る予定。電車に乗るのが好きなので、それ

 

自体楽しみです。苫小牧を経由して白老まで。

 

 

 

耳で聞いたことしかない苫小牧。でもなんかノスタルジックな響きよね~。

 

実は今回、ちょっと心配事(?)があった。白老の駅からウポポイまで、歩いて約10分。

 

行けなくはないが、ちとめんどくさいw おお、巡回バスがあるじゃん、OK! まあいよいよ

 

となったらタクシーもあるよね^^ ここまでは余裕だった。ところが乗換案内で検索すると、

 

バスが出ない。お盆期間中はないかもくらいな感じ(゜o゜) ではタクシーはといえば、近くに

 

タクシー会社はないくらいのことを言っている。え~、何だよ・・・と出鼻をくじかれた雰囲

 

気。でもまあ、行けば案外、あるんじゃないの、と思った。だから行った。

 

 

 

なんかすっきりとした白老の駅。

 

結論。駅前にはちゃんとタクシーが停まってた。かつ、駅を出てすぐ、右手の方にコミュニティ

 

ではない普通のバスがいた。発車しようとしている。驀進するマイエ、「ウポポイに行きます

 

か!?」「行きますよ」

 

やった!!! 飛び乗る。実はこれは事前に調べてたそれ(それもちゃんと停まってた)とは

 

違うバスだったんだけど、行くと言ってるんだから何も問題はない。はい、そして何の問題も

 

なく、さらりとウポポイに着きましたです。なんか意味もなく押し寄せる勝利感www

 

 

わくわく。

 

 

懺悔。もっと落ち着いて全体の地図を眺めればよかった。奥の方には伝統住宅のチセやら、

 

見るべきものがいろいろあったのだった。しかし、勉強不足、雨、頭の中の半分ぐらいはお土

 

産! お土産! アイヌグッズ素敵!欲しい!! になっていたマイエは、あっさり奥まで行く

 

気を放棄し、本館に突進していった。

 

 

本館二階から見たポロト湖。「ポロト」とは「大きな沼」という意味だそうな。

 

本館の展示は実に良かったです。

 

マイエが強く感じたのは、一つの民族を妙に神格化したり、過剰にロマンチックに眺めたり

 

思い込んだりすることなく、「生きて、暮らしていく人々」としてのその生活を見せていただく

 

ことの貴重さ、楽しさ、何かよく分からんのだけど清々しさ、でした。

 

アイヌの人は儀礼に用いる漆器を大切にしてきて、それは和人との交易によって手にしたもの

 

なのです。和人とアイヌとの関係には決して正常とは言えない抑圧的な部分があったり、無理解

 

があったり、申し訳ないこともいろいろあった訳ですけども、それでも交流はあって、道具や

 

言葉の一部にそれが見える。それを「博物的」じゃなくて「生活文化的」に見せてもらえた

 

ことが本当によかったと思った。

 

 

館内にある説明の文章が、すごくよかった。アイヌの人の生き方、暮らし方を静かに説いて

 

とても胸に落ちるものがありました。

 

 

 

 

見せ方もいろいろ工夫がされてました。

 

 

 

これは何ぞと言うならばw サケを解体するとこうなるよ、ということを体験できるように

 

造ったサケw 自分で外していくことができるようになってる。マイエは主婦であるからして、

 

サケの解体はそんな珍しいものではないが、片身を外して、中骨をとって、したらイクラが腹に

 

収まってるから・・・みたいなものを何か固いけど見た目が実に精巧にできてるもので再現して

 

るのが面白かった。

 

 

 

サケ革の服の模型。これも触れるようになっている。

 

 

館内はこんな感じ。 

 

 

狩猟のコーナーにビデオがあって、ヤス(と言うの? 魚を突くやつ)や銛(モリ)の作り方

 

やクマ罠の仕掛け方とかを説明していた。マイエはせっかちなので、普段あんまりこうした映像

 

は見ないことが多いけど、ていねいに見ました。柄の部分にはめられている先の針は、魚に刺さ

 

ると外れる。でも紐につながっていて、上手に魚を釣り上げることができる。アイヌ服を身に着

 

けた人が川に入っていって魚を捕る場面まで見せてもらいました。なんか、言葉が貧しいけど、

 

とても美しいのだった。

 

 

さて、すごく長くなるからここで一旦、切るね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、2日めがやって参りました。今日はね、エスコンで野球を見るわけですが、それに先立っ

 

てお昼をどこで食べようかな? となった(事前に)時、マイエにアイディアがあった。実は

 

エスコンに併設された施設の一つに、農業施設クボタアグリフロントというステキな場所があ

 

る。簡単なツァーで農業に関するいろんな知識を得たり、体験したりする場なのですが、そこの

 

カフェが、ツァーに参加しなくても利用可能なのだった。精選された素材のスープカレーやなん

 

かが戴ける、ということで、「そこに行ってみよ?」となった。球場内でわいわいしながら並ん

 

だり迷ったりするのも楽しいんだけど、少し落ち着いてお昼をちゃんと戴いてからのんびり野球

 

見たいな、と思ったのです。

 

 

 

相変わらず広々とした北広島駅前ですが、でも左を見るとストアができたりしている。

 

ピストン輸送のシャトルバスは今年も元気に動いておりますw

 

 

 

ゆったり座れた。道は森林の中w 緑が豊かで涼しげです。

 

 

久保田アグリフロント。ステキな新しいビル。まわりは様々な植物咲き乱れる園。園芸種よりも

 

ハーブや野草が多いかな?

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じのゆったりカフェ。この慌てず騒がぬ雰囲気がいい。

 

 
なんかかわいい給水器。上は、友達のキャロットポタージュごしのマイエのスープカレーw

 

なんか写真がなかったので↓↓お借りして。このまんまだったです。

 

(画像、お借りしました)

 

ホロホロに、骨も砕けるまで煮込んだチキン。薄~くそいで揚げたゴボウ、ナス、ブロッコリ

 

ー。んで、ご飯がおいしい。大体、マイエはご飯の味なんかよくわからん人間であるが、このご

 

飯はおいしかった。

 

さて、のんびりと球場へ。行ってもすぐ席に着くはずもないw 

 

 

おっきなコカコーラが吊ってあるコカコーラゲート

 

タワー11のお土産売り場に行く。人が多すぎて、お土産のクッキーを買ったのみ。

 

 

去年は豪華ツァーだったからバックネット裏。今年はお手頃に外野席。でもここは、野球を見る

 

にはなかなかいい席だったよ。

 

  

 

今年もかわいいファイターズガールの皆さん。

 

 

大きなヴィジョンにさらさらと流れるサケたちw

 

 

何でだか食べたくなったミスドのかわいいドーナツと何の変哲もないコーラw

 

さて、今年はハム対西武戦という、ロッテ贔屓のマイエにとっては気楽に見られる試合。一応

 

ハム側に入ってたので大っぴらには西武に応援できないが、強さが違いすぎて西武がいささか

 

不憫になる感じ。特に、全然勝てない高橋光成がなんか気の毒に思ってしまってさー(ごめんよ

 

光成、気の毒なんて言われたくないよな、ゴメン)。ハムは今年はほんとに強い。ロッテファン

 

としてはおよそ嬉しくないが、ある種の自信をつけた感じがする。という訳で試合は5-1で

 

ハムが勝ちました。デイゲームなので余裕で戻ってきました。

 

んで、どうせだったら札幌ラーメンを食べる? ということになり、別に詳しく調べた訳でもな

 

いので小耳にはさんだことのある「ラーメン横丁」というところに行くことにした。新旧あると

 

いうことさえ後で知ったのですが、行ったのは旧の方です。狭い路地にいくつもの小店が並んで

 

いる。人気のあるお店は行列ができてたけど、そんなに執着はないので、入れそうなとこを

 

見つけて入った。「麵屋 國光」というお店でした。

 

 

わりとあっさりめの味噌ラーメンかな。もう若くないマイエにはちょうどいい。あんまり脂が

 

強すぎるとダメな時があるので、これはちょうどいい味噌ラーメンでした。チャーシューも美味

 

しかったし、マイエはラーメンに海苔が入ってるのが好きなんだよねw それと、生姜が載って

 

るのが見えると思うが、このへんもさっぱり食べられるゆえんだと思う。ラーメンの味は好き好

 

きだと思うけど、マイエは満足だった。

 

こうして二日目も幕を閉じました^^