内容のない日記・・・その217 | マイエのブログ

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ピグ日記\(^o^)/

 

ユリの季節が来ましたね(^^)/

 

◆本日のお買い物・・・先日も本日も明日も明後日も買い物しているマイエだ。今回は、盛夏の

おうち着、ノースリーブのチュニックふうTシャツの買い足し。多分一昨年くらいから着てて、

なんつっても夏はこれに限るのだったw 下はいわゆるリラコの紺系。ストライプとか。最初は

外に着てってもいいつもりで買ったけど、最近のかたがたはマジメというか、あんまり開放的な

かっこでは外出なさらないようなので、マイエもストライプとか水玉とかのリラコは家で着ることにした。これでひと夏しのぎます。毎度毎度書いてるけど、人が来た時は半袖カーデをはおります。お外に出る時は、コンビニといえども、袖のあるTシャツに着替えて参ります。

 

◆夏の外出着・・・もう少し遠いところに行く時は、もう麻一択。・・・か、SOUSOUの服。

若い時は何着てても平気だったけど、最近はポリエステルなどの目の詰まった服を着ているとそれだけで息詰まりそうな通気性の悪さを感じるので、麻のトップスで命拾いしているくらいの

恩を感じるw

 

◆麻の話・・・江戸時代、幕府は庶民にぜいたくを許さなかった。その結果、寒い寒い東北の冬にも野良着は麻だった。心の底から気の毒に思う。そしてかーちゃんたちは考えた。服を繕うんならいいだろうと。そして、太い綿糸をびっしりと、しかも美しい模様状に一針一針刺した。

これで着物に重みが生まれ、風通しが防がれ、いくばくかの熱を保持できるようになった。

それが津軽こぎん刺しの始まりだそうでござる。・・・これって、北欧のセーターなんかもそうだよね。美しい模様を作り出すのに、裏で糸を渡す。セーターが二枚重ねのように密になり、

美しくかつ保温性に富むのですね。津軽の冬を想像もできない江戸幕府のバカ者ども。

 

◆で、夏はさ・・・麻なんですよ。通気性の良さ、濡れてもしゃっきりしているところ。皺になりやすいのが麻の欠点だけども、マイエの着る麻なんかしわしわでも誰も気にしないからw

最近は知らんけど、一時期studio clipはステキな麻の服をいろいろ作ってて、もうマイエは買い占めたい勢いでここんちの麻を買いあさった(シャレじゃありませんw)。最近は麻の単価が

高いのか、あんまりいい麻の服が出ていない気がする。

 

◆本日の読書・・・ミレニアム5。4は大変満足なできだった。スティーグ・ラーソンとは

ちょっとテイスト違うかもだけど、このラーゲルクランツの方がむしろ巧者な書き手かもと

思わせる。多分まで読むでしょう。

 

◆本日のドラマ・・・ネットフリックスに入った。んで、「The Sinner」というアメリカものを見始めた。わりとよくできてる気がする。シーズン4まであるんだけど、その1はドイツの小説であるらしい。買ってみた。まだ来ていない。虫歯をつつくように、執拗に心の痛みを追っていく構成がなかなか説得力があるのよね。