娘は、時々、自分がすごくイヤになる時があるんだって…





そんな時、いつも自分の手の甲を引っ掻いてしまう。




あたしは、それを見つけた時はいつも、そんなんしたらあかん!って言うんです。






今日もまたやっていたので、娘に聞きました

「あんたな?そんなんして、そりゃ、自分の体なんやから、自分で好きにしてもいいやん。って思うかもしらん、でもな?そんなことをしてるあんたを見た相手は?どんな思いすると思う?」




娘は黙っていました。




そこであたしはハサミを取り出して、娘の目の前で自分の腕を切って見せました。

何回も何回も切り傷を作って見せました。



娘は「もう、ヤメテ!!」と泣きながら言いました。




あたしはまた聞きます。
「どう思う?目の前で、自分で自分を傷付けている人を見たら」


「いやや」


「あんたがしてるのはそーゆーことやで?」



あたしだって、自分がイヤになる時なんかいっぱいある。こんな身体じゃなかったら、もっといっぱい、娘にしてあげたい事もあるし。自分でやりたい事もある。でも、出来ない。

だからといって、自暴自棄になったら、周りにいてる人に心配もかけるし、迷惑もかける。



それが分かるから、そんなんしない。



って事を娘に伝えた。





娘は、あたしが若い頃によく似てると思う。




自分を痛めつけて、イヤな自分を消したい。



だけど、そんなん無理やし。




もっと、娘に、自分を大切にしてほしい。




どうすればいいかな?




まだまだ難しい年頃かな…。