オレ、妖精やってます、最終回だと?

(アヤちゃんじゃなくて、アヤト君だ)
そうだ、思い出した、みんなからアヤちゃんって、呼ばれてる男の子がいた。えっ?もしかして、この人は、アヤト君?
(えへへ、可愛くなったでしょう)
アヤト君?が言う。
えっ?へっ?あっ?
とりえず整理しよう。
オレは今、男に告白したわけ?
(なんか、急にミステリーぽくなったとたん、とんでもないオチが来たな)
みかんの香りが、大爆笑中
(サトウさん、ウケる、騙されましたね)
(とりえず、叫んでいいですか?)
深呼吸する。
(なんなんだよ、このオチ。だいたい、この物語はオレがお金持ちになって、女の子からモテモテになる話だろう!?なんで、こうなるんだよ!かなりかけ離れてるよね!!)
そのとたん、アヤト君が、オレの腕に巻き付いた。ヒィイ、離してくれ!
(サトウ君、今日からダーリンって、呼ばせてね。一緒にイギリス行こう。ヨーロッパのほうは、男同士の結婚認められてるの)
いやいや、やめてくれ!
(じゃあ、これからも、一緒に、ゴキブリ集めましょう)
みかんの香りが笑って言った。
もうなんなんだ、いい加減にしろ。

エンドロール
出演者
サトウさん
みかんの香り
カクさん
ももかちゃん
たっちゃん店長
やよた君
(覚えてるかぎり)

原作、脚本、監督?
しおん

主題歌
妖精だって、生きている
by不明
挿入歌
YouMayDreamin
byクスクス
(あれ?流れたっけ?)

演出
しおん

ロケ地
めいどりーみん大須招き猫前店
合コンができそうな飲食店
サトウさんの家
どこか適当な航空(叫んでもいいと許可した場所)

企画
サトウさん


スタッフ
いない

CGスタッフ
もちろんいない

スタイリスト
もういないの、分かってるよね

以下省略

END

おまけ
(ところでサトウさん)
(なんですか?みかんの香り)
(この話面白かったですか?)
(もう勘弁)
(もし、この話が好評だったら続編をやろうと思うんですよ)
(はい?)
(っていうか、作者が次の話を考えていて、書きたくてうずうずしてるんです)
(もういい加減にしろ)
(というわけで、面白くて、もっと読みたいよ、と思ったら作者まで伝えてください。今のところ、あの強盗犯が復活するかもしれない、予定です)
(よし、今度こそお金持ちになってモテモテになるんだ!)
(多分、それは面白くない)
(えっ?なんか言った?)
(いやなんにも)

というわけで、いよいよ最終回を迎えました!
なんか眠れなくなっちゃったので、書いちゃいました。
かなりの分量笑

面白いって言ってくれたご主人様ありがとうございました。
本当にマイペースに更新していて、申し訳なかったです。
半年ぐらいかけて、やっと終わりました。
ぜひ、続編書かせてください。
さて、今度こそお金持ちになれますかね?笑

素人が書いた話読んででくださってありがとうございました!