涙が止まらない | イガグリの闘病とその後の奮闘記

イガグリの闘病とその後の奮闘記

追突事故の後遺症・線維筋痛症・子宮頸腺がん全摘、抗ガン剤治療の体験談、骨盤に再発、放射線治療のドタバタ奮闘記

こんばんは。


今、病院の隣の公園に居てます。


涙が止まらなくてしばらく落ち着くまで居ようと思ったので。



今日、休憩中に携帯を見たらラインが来てました。



入院して初めて声を掛けてくれてお友達になった方の長女さんから連絡を頂きました。



お友達が、先週の木曜日から状態が悪化して問いかけにも反応しなくなったとの事で良かったら会いに来てくださいって内容でした。



あまりのショックに言葉をなくしました。



でも仕事をちゃんとやって慌ててタクシーで来ました。




いつも明るくて人の事ばっかり気にして自分の辛さは絶対に言わない姉御的存在でした。



退院してもやり取りしてお互いが入院したらお見舞いに行き来してました。



最近は連絡を取ってなくて9月から入院してたのも知りませんでした。




一度受信日の日に会いに行きますねと言ったのに私は自分の事で精一杯で病棟に上がらないで帰ってしまいました。



こんな風にお話できなくなるなんて思いもしなくて本当に後悔しました。



以前のふくよかさはなくなり別人のように見えました。



だけど声を掛けたら目を開けてくれてこちらの声は分かってますと娘さんが言ってくれました。



沢山、沢山助けて貰ったのに何も出来なくて泣くことしか出来ない。



明日も行って良いですかって聞いたらご家族の方が承諾してくれました。


まだ治るかもしれないから通いたい。




だけども涙が止まらなくて帰れない。



こんな状態で電車に乗ったらきっとビックリされてしまいます。


この公園に誰も居なくて本当に良かった。




しばらく泣いたら切り換えて帰ります。




頑張って病気と闘ってる本人が1番辛いのに。