思いやりのきせき | イガグリの闘病とその後の奮闘記

イガグリの闘病とその後の奮闘記

追突事故の後遺症・線維筋痛症・子宮頸腺がん全摘、抗ガン剤治療の体験談、骨盤に再発、放射線治療のドタバタ奮闘記

昨日、看護師さんが心配してくれて主治医の先生にがんセンターの抗がん剤の副作用に悩む人の為の専門医の先生に相談させて下さいと言ってくれたお話をさせてもらいました。


直ぐに対応してくれてがんセンターの外来をしていて抗がん剤治療で苦しむ方の病棟を回ってくれてる先生と看護師さんも来てくれました。


昨日の夜からセルシン錠を飲み始めました。



すると眠くて眠くて不眠だった私は何度もウトウトして吐き気がありませんでした。



吐き気止めのナウゼリンを見ると余計気持ち悪くなるトラウマになりプリンペラン錠に変更になってそれも飲みました。



今日から吐き気止めのイメンドカプセルカイトリル錠も始まりました。



そしてアロマオイルを枕元に置いてます。



ちょっと変えたことで今までの吐き気が嘘のように楽になりました。




土壇場でいつも誰かに助けられる人生でこれは本当に有り難い。



そしてナイスチョイスな物をご紹介



それは昔懐かしい麩菓子です。

{21FD5E94-EB46-4044-A5C2-89F1A5B22BE3}

前回の入院から麩菓子しか食べれなくなって持参して来たら専門医にこれは良いと言われました。




糖とタンパク質が取れてナイスチョイスだったそうです。




後はビタミンを取れば良いとの事でキュ~トレモンやアセロラやアサイやブルーベリ~のジュ-スを飲んでます。




ご飯は食べれないから麩菓子に感謝




だけどこの麩菓子3度塗りでめちゃくちゃ美味しいラブ



他の麩菓子が食べれなくなりそうと旦那さんも言ってました。




毎回の入院で病気に年齢も思いも軽いもなくみんな辛いので私は20歳年上のお友達が沢山出来ましました。




今回も5人部屋で3人が20歳年上の女性でした。




明るくてサバサバしてて直ぐに話し掛けて来たりするので私もそうしてます。





今までは音を立てないように気を使って生活してたのにこの部屋のレディは誰も気にせず、オナラも堂々と何かにつけて物音も音量大で頼もしいです。




プライベートも話してくれたり聞くのもうまい





さすがにおならは気をつけますが、良いところは見習いと凄く思います。




お見舞いに頂いたいちごを皆さんにあげたらとても喜んでくれました。




良かったです音符



1人は私の話に泣いてくれて頑張りすぎたのよなんて言ってくれました。





今回の薬でずっと寝てしまい退院だったのに挨拶出来ませんでした。





机にヤクルトとR-1が置いてましてお礼も言えなかったのが心残りでした。





今回で6回の入院です。




入院は辛いけどお友達が出来るので悪いことばっかりじゃないですね。



今日も有り難うございました。