3号店について その①出店編
2009年初頭に2号店を出店し、その勢いのまま気付けば秋には3号店を出店していました。
振り返れば、この3号店の出店は色々な教訓を得る事が多かった3年でした。
まずはこの場をお借りして、当時ヴィエルジュを贔屓にして頂いたお客様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
出店にあたり、まずコンセプトは『少しの高級感』、1号店との距離の問題から施術は『アロマオイル』、店名はオープニングの時期に合わせておとめ座を意味する『ヴィエルジュ』、ほとんどひらめきをそのまま一気に形にしました。
施術に関しては私自身はアロマの経験が無いので、友人のYさん(女性)にお願いし、技術指導をして頂きました。(外部の方に施術を担当して頂くのも初の試みでした。)
内装は、これも友人の大工さんに頼み込み突貫で仕上げて頂きました。
要である求人も当時はまだそれなりにたくさんありましたので、その中からオープニングスタッフを選びメイプル時代のメイドを加えた布陣でスタートを切ることになります。
(今考えてもこのメンバーは(後に入るメンバーも含めて)素晴らしく、目抜き通りにこのラインナップでお店を出せれば人気店になっていたのは間違いないと常々思っていました。)
開店直後はご祝儀的に2店舗の常連様たちが駆けつけて下さりそれなりの賑わいもあったのですが、それでも予想していたほどではなく、私の中に2号店オープンのイメージがまだ鮮明でしたので正直、不安の残るスタートとなりました。9月のスタートでしたので、これから繁忙期に向かっていく良い時期ではあったのですが、なかなかブレイクスルー出来ず気を揉んだものです。
それでも3店舗合同でのライブなどを開催したり、既存店のVIPカードを併用出来る様にしたりと、