子どもの保健に出てくるヒトの構成要素や発育について勉強していきます![]()
ヒトの体を構成する主な元素は、主に5つ。
炭素、酸素、水素、窒素、硫黄(CHONS)
(チョンスって覚えるらしい
)
があり、その他、亜鉛、銅、ヨウ素、鉄、マグネシウム、マンガン、リンなどの微量元素がある。
◆発育と発達の原則◆
①発育・発達は、一定の順序で進む
1.頭部から尾部へ
2.中心から末梢へ
3.粗大運動から微細運動へ
上から下、真ん中から外、大きいのから小さいのへ![]()
②発育・発達には臨界期がある
ある特定の時期に必要な能力を獲得できないとその能力は一生獲得できないとされている
③発育・発達は連続的な現象だが、速度は一定ではない。
◯身体発育と保健
・体重
出生時の体重は約3kg、生後3か月で約2倍、満1歳で約3倍になる。
1歳で9kgくらいか〜![]()
※生後3〜5日頃一時的に5〜10%の体重減少がみられる→生理的体重減少 という。
・身長
出生時の身長は約50cm、生後1年で約1.5倍、4年で2倍、12年で約3倍になる。
4歳で100cm、12歳で150cmくらいですね![]()
・頭部
脳の重量は出生時が350gで、生後6か月で約2倍になる。
頭位は、出生時が33cm〜35cmで生後約1年で45cmとなり、胸囲とほぼ同じになる。
頭位は、中枢神経の異常などを発見するのに役立つ。
幼児の頭位の測り方母子健康手帳
前方は眉間点、後方は後頭部の一番突出しているところをとおる周径を計測する。
※過去問に出ていた✏️
・大泉門
前頭骨と頭頂骨で囲まれた菱形の部分を大泉門、後頭骨と頭頂骨に囲まれた部分を小泉門という。
出生直後は、大泉門は直径2cmの隙間があり、6か月〜1歳半くらいまでで閉鎖する。
小泉門は生後2か月頃には閉鎖。
乳児の大泉門が凹んでいる場合は、脱水症を起こしてる可能性があるので注意。
・歯と骨
乳歯は生後6〜7か月頃に下顎の乳中切歯から生え始め、3歳頃までには20本生えそろう。永久歯は6〜7歳ごろから生え始める。
歯が抜け始めたのって小1前後だったのかー
遠い昔で忘れてます![]()
◯身体発育と保健(評価)
一般的には、評価基準として、厚生労働省が10年ごとに全国調査している乳幼児身体発育値を使用している。
現在は、体重、身長、頭囲、胸囲のパーセンタイル値が用いられる。
各々の年月齢の体重と身長のパーセンタイル値を結んだものを乳幼児身体発育曲線という。
・カウプ指数
乳幼児の発育状態を判定する体形指数
カウプ指数=(体重÷身長2)×10
・肥満度
肥満度=(実測体重ー標準体重)÷ 標準体重×100
軽度肥満度 20〜30%未満
中等度 30%〜50%未満
高度 50%以上
◯乳幼児健康的診査
市町村は1才6か月以上2才未満児、3才〜4才未満児に対して行う。※診断ではなくスクリーニング。
個別検診と集団検診があり、1か月健診のみ、産まれた小児科などの医療機関で実施。
ここは理解というよりひたすら暗記の項目かも〜![]()