一週間後、CT・MRIの検査結果の診察がありました。許可をもらい妹と共に診察室へ。
画像診断では、境界悪性かもしれないとのことでした。こればかりは手術をしてからでないとわからないとのこと。腹水もあり。
一番早くて10日後にキャンセルが出たため空いてると、即その日をお願いしました。
前回の先生ではありませんでしたが、優しくお話してくださり、とても安心感のある先生が主治医となりました
卵巣・子宮・大網切除
もしリンパ郭清の場合は、手術時間も長くなりますとのこと。
記憶が曖昧で、他にも説明があったかもしれませんが忘れてしまいました
次はもう入院説明・PCR検査とトントンと話が進み、とてもありがたかったです。
入院日は、下の子の卒園式
こればかりは仕方ありません
仕事は事務をしていましたが、これを機に一旦休職させてもらいました。
日に日にお腹が膨らんできて、歩くのも遅くなり破裂にビクビクでした
胃腸科へ行くタイミングが遅かったら…と思うと恐ろしいです。
なんやかんやと1ヶ月弱で、私の状況が一変しました
ただこの時点で友達には誰にも話せず、まだ自分でも置かれている状況に本当に実感がなかったのかもしれません。
人に話すことでこの状況を認めてしまうことが怖かったのだと思います。
両親は癌で他界しており、それぞれ部位や病状は違いますが、身近で癌の闘病を見てきました。
同じでは決してないけれど、見えない恐怖がありました。