先日、息子と一緒にキッザニアへ行ってきました！

息子は初めてのキッザニア。

かくいう私も娘とは一度しか行ったことがないので、2回目ですけれどね。

初めてなので、ずっとやりたいと思っていた英語のプログラム「English Activities Program」に申し込みをしました。

きっと最初に申し込まないと、次からは自由にやりたいと言いかねないので。

朝8時30分すぎに到着して9時前に入場。

さすが平日は空いていました。

英語のプログラムは9時に集合。

まだ同じグループの他の子が来ていなかったので、英語の担当の方とマンツーマンの英会話レッスンのようでした。

そして英語のプログラムはできる仕事が決まっています。

この日は、「街時計→歯科医→ハンバーガー→消防士→ポン酢づくり」の順番でした。

9時にお仕事がスタートしている中、英語プログラムのスタートは9時半からスタートでそれまで英語の先生とお話をしながら待ちます。

息子にはなかなかきつかったかな。。。

英語がいまいちよく分からなくて、だんだんテンションが下がり・・・一番最初が街時計。

着替えて街の時計台の上でダンスをするというお仕事。

ママと離れることがダメで、お部屋に入るのもやっと。

なんとかお部屋に入っているのですが、泣く寸前の息子。

一日担当の方はすっごく優しくて、子供を盛り上げるのも上手だったのですが、街時計の担当の女性の方がとにかく怖かった・・・。

やりたがらない息子に対して「立っているだけでいいから、やらないとプレゼントもお金ももらえないよ」とずっと言われ・・・。

私が「もう大丈夫です。無理にやらなくても今回は見ているだけで大丈夫です」と言っても、「いいの？お金もらえないよ？」と言い続け、

息子が号泣するので、「本当に皆さんに迷惑かけるので大丈夫です」と私が言ったら、めっちゃイライラしながら着ていた息子のコスチュームを思いっきり脱がせてました・・・。

いやいや、私もかなりひきました。

マネージャーらしき人も一緒に時々見守ってくれているのですが、その人だって「ゆっくりで大丈夫だよ〜」と言ってくれていたのに・・・。

街時計の人は危うくクレームしそうになるぐらいひどかったです。

なのでその後の歯科医もこんな感じ↓

歯科医の時は、「少しずつでいいから制服着て外で見ていてもいいよ。やりたくなったらおいで」と言ってくれて。

外で見ていたら、わざわざ入り口まで歯磨きの模型を持ってきてくれて、入り口でやらせていただけました。

こんな温かい配慮をいただき、少しずつ慣れて興味を持ち始めた息子。

なんとか自分でお部屋に入ることができて参加することができるように！

やっぱり街時計の担当の人、威圧的すぎたよね・・・。

歯科助手の仕事をしているところ。

バキュームを持たされている息子。

そして薬を調合して歯に詰めるアシスタントをしている図。

無事に歯科助手を務めることができて、ニコニコになりました！

続いてはモスバーガー。

娘の時もモスでやったなぁ。

当時と比べて制服が変わっていました。

嬉しそうにニコニコしているのを見るとこちらまで嬉しい。

楽しそうに取り組んでくれているとほっとします。

ハンバーガーが完成！

休憩所で自分で作ったハンバーガーを食べました。

休憩時間は自由なのかと思いきや、所定のところでお昼を食べるので、自由時間ではなかったです。

お昼の後は消防士のお仕事へ。

最初は「やりたい！」と言っていたのに。。。「火事が怖い」と消防士を断固拒否。

スタッフの方が「制服でも着ますか？」とお気遣いくださり、制服だけとりあえず試着。

消防車にも乗ることを拒否したので、後ろから徒歩で私と歩く息子。

この消火活動が怖いと言って、やりませんでした。

本物の火事じゃないよって言っても全然ダメでした・・・。

続いてはポン酢作り。

ポン酢作りは普通にお部屋に入っていくことができた息子。

ミツカンのこの制服も子供たちが着ると可愛い！

ボトリングのお仕事をしました。

できあがって持ち帰ってきた味ぽん。

英語のプログラムは以上で終了。

担当してくださった方はすっごく親切で優しくて、最後は息子も手をつないで慣れていました。

プログラム終了後は、やりたい仕事を申し込むことに。

森永のハイチュウの工場を申し込みました。

昔は大人気で娘はできなかったのですが、最近は普通にできるんですね。

出来上がったハイチュウはこんな感じ。

製造者に名前入り。

中はこんな感じ。

うずまきのハイチュウ。

イメージしているいつものハイチュウとは全然違いました・・・。

味は一緒だけれど、一粒が大きい・・・。

そして最後はゲーマーの息子、任天堂のお仕事へ。

ゲームクリエイターというお仕事へ。

最後にどんなゲームを作ったのかを発表するのですが、なんとか嫌がらずに発表していました。

そして息子が作ったゲームの箱だけ持ち帰ってきました。

「もぐるゲーム」

なんとなく名前もそれっぽく書けてる！

おじゃまキャラは「おさかな」

息子と二人で行ったキッザニア。

きっと娘がいたらもう少し楽しめたのかなと思うのですが、平日いけないですからね。

そして英語のプログラム、とってもよかったけれど、仕事が同じなので2回目はできなさそうです。

すでに「あれやりたい！」と言い出して、終わってないのに自分のやりたい仕事に行こうとするのを止めるのに大変でした・・・。

親は外で見ているだけのキッザニアですが、息子の制服姿が可愛すぎて、これはたまらないなぁと思いました。

今度はお姉ちゃんと一緒に行きたいなと思います。

息子とキッザニアへ