最近思うこと。
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人がいなくなってしまうということ。

私は30歳のときに母をなくしました。それまでは死というものについて沢山考えたことがなく。母の病名を聞き、私はこれから確実に身近で「死」を見なければいけないと覚悟したものです。

先週、私のゲーム仲間のお兄さんが母と同じ病気で亡くなりました。まだ35歳という早すぎる死でした。自分の歳に近いこともあって、とても感情移入してしまっていた私。さらにその友達の家族環境やらなにやらも、家に似ているところがあり、なんとしても頑張ってもらいたいという思いもありました。

今年の夏前にその話をはじめて聞いて、その時点でもう手遅れだと言われていたそうです。もっても半年、早くて3ヶ月。家の母も医師からそう宣言されたにもかかわらず、3年も頑張ってくれました。長い目で見たら「そんなもの長引いても、どうせ死ぬだけジャン、辛いだけだよ」と思われるかも知れない。そんなことありませんでしたよ。確かにいつ様態が急変して逝ってしまうのではないだろうか!?という恐怖と毎日隣り合わせでした。母はもっと毎日が恐怖だったに違いありません。私は一日一日を最後のように過ごしました。言いたいことはその場で言い、後悔しないようにと心がけていましたが、死んだ後それでも、沢山のことを後悔したものです。病気がわかってから、いなくなってしまうまで私はとにかく全てを母に費やしました。