昨夜、うちに毛むくじゃらのちいさなワニが潜んでいました、笑
あるいは生まれたての子ヤギが寝ているとか、笑
15歳。元気で長生きしてほしいですが、かなり筋力は衰えてきました。
目が見えないのでお外の散歩も出来なくて鍛えることも出来ず。
今日は夫が1回、私が1回、オシッコ踏みましたし、未遂が2回、笑
まあ、でも、食欲はあって元気にしています。
今日、子どものピアノのレッスンで、
いつも指の第一関節がそっくりかえってしまう生徒ちゃん、
こうやってニギニギしてね、と言ってあったのをまじめにやり続けてくれたおかげで、
綺麗にまあるい指で弾けるようになってきました。
正しく鍵盤にタッチできれば、音が綺麗になります。
これがなかなか難しい。
私も、子どものころ、コレで親や先生を悩ませていましたし、
いつ治ったのか記憶にないのですが、
「鉄棒にぶら下がったり、雑巾を上手に絞れる子はピアノもきちんとした指で弾ける」と聞いたことがあったので、
家でニギニギしといで、とパンダのニギニギ(赤ちゃんのおもちゃで音が鳴る)を渡したら、効果があるようです。
結構熱心な子なので、家でちゃんと言ったことを実行しているようで、
例えば
ピアノを弾くときに足が浮いてしまうので、
一日一回立って弾いて、と言えば、家でもまじめに立って弾き、
事情を知らない親御さんに、「なんで立って弾いてるの~、座って弾きなさい」と言われてしまってゴメンゴメン、笑
でもそのおかげでちゃんと地に足を付けてその曲を弾けるようになったからブラボー。
たいていの子は家でやるのを忘れてしまうので、継続は難しいのですけどね。
小6のフルートの生徒ちゃんは、なかなか、なかなか、フルートの音が出せないので、
本人は練習していると言うものの、
半音階の音出しを少しだけ、
毎日録音して本人のラインから送るように、と伝えたら、1週間毎度送ってくれて、
今日はかなり音がよく出てきました!
毎日練習していてもなんとなく練習するだけでは綺麗にならないのですが、
「録音したものが聴かれる」となれば、きちんとした音を出そうと意識するのでそれだけ上達するんですよね。
「今日はかなり音が良くなってきていたよ。」と言ったら嬉しそうに首をすくめていました。
この子のお姉ちゃんも小学生の時に習い始めて、初動に時間がかかりましたが、ある時から急に上達をして、高校は吹奏楽の強豪校に進学したので、そんな感じで上手になってほしいなあ。
ちなみに私も、今勉強しているジャズアレンジは、せっせと毎日録音したり、楽譜を書き起こして提出しないといけない宿題たくさんあって、追われています、継続がんばろう。。。。笑