パートナー難民で登れないかと思った週末。
ひらひらさんから「バンブー行きませんか」とのお誘い。
行きます~。助かります~。
岩場で待ち合わせ、ひらひらさんはパートナーの方とルート。
あたしはボルダー。
やりたい課題が長いのでボルダーマットを移動してくれる人が必要なのだ。
マット背負って歩いていると、知り合いの車が通りかかる。
追いつけるわけがないのに追いかけたら気づいて止まってくれてしばらくおしゃべり。
これから吉田スクール、とのこと。
会いたかった人に会えていい朝。
岩場に到着すると、マットが残置してある。
こ、これはヨシーダさんのマットではないか!
昇仙峡でもこれが残置してあって、一人で行ったときに助かった。
さっそくヨシーダさんに、借りますよ~、とメール。
「へーい。頑張って。」
とのお返事。
がんばるよー。
がんばるけど、体が重いよ~。食べまくってるからな。
今期初お触り、イッカク(5.12a)
乾いてる。こんなに乾いてるのは珍しい。
さっそくムーヴを確かめる。
うん、やはり、できない部分はない。
繋げるための持久力・体幹勝負。
ひらひらさんたちを見学。
バイオミンクラックRPおめでとー。
トップロープで触らせてもらいました。ありがとー。
ポイで遊ぶ。
誰だ、岩場にポイを持ち込んだのは。あたし、か・・・。
デモンストレーション見せ、練習の仕方を教える。
すぐできるようになるよ。がんばって~。
途中、マット背負ったツヨそーなおにーさんがやってきた。
こんなところに人が来るなんて!びっくりしたー。
話しかけられる。
「まいさんですよね?」
え!? は、はい、そうです。
かなり確信持っておっしゃっている。(気がする)
「ブログみてます」
キャー、まただー。
こないだヨシーダさんと作った課題二つを教える。
自分が作った課題を登ってもらえるのってとてもうれしい。
(追記:この方でした→無名のK師)
さて、イッカク。
お尻が落ちる。足が落ちる。
お、重いんですよ、体が。物理的に。
痩せなきゃこれダメだわー。
もうかれこれ3ヶ月以上ジムにも行ってないのでかぶりの筋肉もなくなってるんだなぁ。
痩せている。手が薄い。ジムに行っている。クラックが強い。
ん?ひらひらさん、登れるんじゃない?
お勧めすると、1回ちょろっと触っただけで、なんと完登~。さ・す・が!
応援に夢中で写真がこれしか。ごめんね。
そのあと、ひらひらさんスパニッシュダンサー、トライ。
なんちゅー元気な人じゃ。
フナムシに向かうひらひらさんたちとお別れしてジャクソンボルダーへ。
途中駐車場に寄ると、ギリギリ隣に泥だらけの車が。
このあったかい南国にスキー積んでるし。
んで、ふと自分のドアをみると、落書きされてた!もー!いじめっこ!
ジャクソンボルダーはひとりで貸し切り。やったね。
馬の魂(1級)
右のアンダーガバ使っていいのかなー。
動画では使ってる人いるけど。
撃つ。撃つ。
あれ~、登れちゃったよ~。なので、使っちゃいけないんだと思いまふ。
動画見てて見つけた課題。
「とど 4級」
打ち揚げられた「とど」のようなムーヴになって、屈辱感を味わうことができるそうな。
どれどれ。
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う。これは、恥ずかしい。
後ろでは釣り師の方々が釣りしてるし、ひとりでこのムーヴはすごく恥ずかしいぞ。
おまけに、ちょっとでも落ちそうになると、服が岩に擦れてシャツがめくれ上がるのだー。
恥ずかしいかっこで脱がされてしまう課題。参りました。
YF講習を終えた永野さんが通りかかって降りてきてくれた。
この人には本当にお世話になって、大好きな人。
もう辺りは暗くてあまりホールドも見えなくなってるけど、「とど」をやってもらったら
「これはひとりでやるの恥ずかしいわー」
ふふふ。ネタにはいい課題かと。
もちもちSさんと合流してごはん一緒に食べて帰宅。
明日は久々なにもないフリーの日。
落とせなくても、岩を触ってるだけで幸せなんだけどなー。