皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
先日、アメリカ大統領選挙に伴い、
ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏の
2回目のテレビ討論会が開かれましたね。
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
イメージコンサルティングの有名なエピソードとしても、
ケネディとニクソンの大統領選がよく挙げられます。
私もリサーチの一環として2回の討論会を見たのですが、
今回はある意味(笑)史上最高の討論会、
まるでコメディ番組のようで面白かったです。笑
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
個人的にどちらを応援したいというのはないのですが、
イメージコンサルタント目線で見ると、
トランプ氏は突っ込みどころしかなかったです。
この話だけでセミナーができそうなくらい、
ネタ集めとしては最高でした。笑
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
突っ込みだすと切りがないので、
細かい話はひとまず別の機会にお話するとして、
まずはファッションにも突っ込みどころがありました。
流れによって展開が変わる討論そのものと違って、
ファッションは事前に完璧な準備ができるはずなのですが、
基本的なスーツの着こなしすらできていない・・・・・。
特に一番気になったのはネクタイの長さ!
いやいや、それ長すぎるでしょう!笑
ネクタイの長さは、短くてベルトの上側のライン、
長くてベルトの下側までというのが着こなしのルールですが、
トランプ氏のネクタイはいつも長すぎるんですよね~。
実はトランプ氏は、唯一ボタンを開けて演説をした
大統領選候補者と言われていますが、
いつもジャケットのボタンが開いています。
今回も登場の時にはボタンは閉まっていてたのですが、
一度座って立ち上がる瞬間にボタンを開けてました。
座っている時は開けていてOKだけど、
立っている時には締めなきゃいけない
というのがルールなので本来逆!
まるで間違い探しクイズのようでした。笑
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
トランプ氏は防弾チョッキを着用している為、
苦しくていつも開けているという噂もありますが、
討論会直前にスキャンダルもありましたから、
今回はなおさら硬く行ってほしいところでした。
日本ではあまり知られていないですが、
トランプ氏は自分のスーツブランドを持っていて、
本人もモデルとして広告に出て居たりもしてるんですよ。
でも本人はイタリアの超高級スーツブリオーニを愛用していて、
トランプブランドは着ないという、
本当に突っ込みどころが満載なトランプ氏。笑
ちなみにトランプ氏のスタイリングを担当しているのは、
セレブのスタイリストとしても有名なPhillip Bloch
だと言われています。
大統領選は一人のイメージコンサルタントではなく、
専門家がチームを組んで担当する為、
討論は討論の専門家が居ます。
その討論会のトレーニングでも、
専門家のアドバイスを取り入れず自分の主張を通した
という話もあるので、スタイリングもそうだったのかも。
フィリップもお気の毒・・・・・。
ちなみにトランプ氏は1回目はブルーのネクタイ、
2回目の討論会では赤いネクタイを身に着けて居ました。
欧米で赤いネクタイはパワータイとも言われ、
勝負に出る時のプレゼンなどに効果的ということで、
政治家に好まれるネクタイの色として知られています。
最近、パワータイというのは一般的になってきて、
表面的な知識で取り入れてしまう方も居るのですが、
ここは勝負どころだからといって、
素人判断でむやみに取り入れるのは危険なんですよ。
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
というのも、色にはプラスのメッセージだけでなく、
マイナスのメッセージも含まれているからです。
赤は適切な人や場面で使えば、
「情熱や力強さ」といった良いメッセージを発します。
でも不適切な人や場面で使えば、
「くどさ、闘争心」というように、
意味合いが行き過ぎてしまうのです。
トランプ氏には力強さは十分すぎるぐらいあり、
それを補う必要は既にないですし、
いくら共和党カラーとは言え、
あのタイミングの赤は私は違和感を感じました。
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
スキャンダルがあったから「赤で戦うぞ!」だとしたら、
それは支持者に受けたとしても、
決めかねている人の心を掴むのは難しいでしょう。
きっと支持層を維持するのには、
トランプ氏の態度だけで十分だと思うので、
今回は足りない物を補う方が必要だった気がします。
その点、1回目のブルーのネクタイは、
理性とか誠実さというメッセージに繋がるので、
まだ冷静に見え印象は良かったなと思いました。
あくまで赤との比較なんですけれどもね。笑
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
トランプ氏のビジネスの方のHPを見ていたら、
ブルーのネクタイをしたトランプ氏の写真を発見!
ちょっと年齢は上がって見えてしまっていますが、
落ち着いた紳士に見えますね。
決してトランプ氏らしさではないと思いますが、
足りない物をすごく補った結果がこれという証拠ですね。笑
一方で、ヒラリー氏のスタイリストはなんと!
映画「プラダを着た悪魔」の鬼編集長のモデルともいわれる
アメリカ版VOGUE編集長のAnna Wintourと言われています。
今回のヒラリー氏のスタイリングはこんな感じ。
特に1回目の討論会の赤いスーツに赤いリップは、
血色がよくツヤ肌に見えていてお似合いでした。
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
2回目のネイビーと白の組み合わせは、
吠えるトランプ氏との比較としては、
冷静な印象が際立っていて良かったと思います。
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
ただヒラリー氏の場合はどこか冷たい印象の方。
ヒラリー氏の場合、冷静さではなく親しみやすさが欲しいので、
温度感を感じる赤は特に効果的だったと感じました。
というわけで一言で「赤」と言っても、
使い方によってメッセージはこんなにも変わるので、
取り入れる時にはお気をつけ下さいね!
写真:uspresidentialelectionnews.com討論映像より
いよいよ最後となる第3回TV討論会は、
明日19日ラスベガスで開かれる予定。
こんなネタだらけの大統領選は初めてで、
ちょっと違った意味で楽しみな私です。笑
まだまだ書きたいことは沢山あるのですが、
ひとまず引き続きネタ集めをしたいと思います♪
【ライター紹介】
Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表
国際イメージコンサルタント・印象学者ako
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