こちらも手放す前に、ざっと再読して書評にしておこう。
この本が、決断思考を人生を生きる武器と位置付けている性質上、
私もこの本で得た要素=武器としてまとめていきたい。
▪︎コモディティ人材=代替可能な人材
このコモディティ人材は以前聞いて、引っかかった単語。
よく仕事がAIにされるか議論でも見かけるが、
結局、考えて結論出せる人でいる必要がある。
▪︎自分で考えられる人=自燈明
そうでありたい。
道端で仏陀にあったら、仏陀を殺せとまで言わせる程、
私たちは大きく頼りがいのありそうなものを見つけると、
そこに寄りたいし、できれば難しいことはそちらに任せておきたい、、、
となってしまう。自燈明であれ。
▪︎議論の偏りの原因は①過去が未来より重い②アンカリング③サンクスコスト
会社では細かいルールや数回実施しただけでもその方法から、
なかなか舵が切れない。
その心理は何かな、と思っていたところに出会ったこの言葉。
①③は確かにそうだと思うし、
②は私自身は大学院やボランティアでたくさんの社外の人たちに出会って
身に付けられたところがあると思う。
▪︎メリットは①内因性②重要性③解決性
①これがある(ない)ことによってある問題が起こる
②それはこんなに重大なことだ。
③だからこのメリットが必要なのだ。
そして、メリットを主張する方は、この①〜③に反論する要素を
自ら考えておく。
この本では、表や図解をよく出されていたが、
思考は視覚化すると整理しやすい。
▪︎デメリットは①発生過程②深刻性③固有性
①論題に上がっている行動を取ることで起きる新たな問題はないか
②そしてその問題の深刻さは如何程が
③現状ではその問題は起きていない
デメリットも同じように図解して、反論を更に深めていくことで、
その論点を強化していく。
こうした議論を通して、
それでもその議論に耐えかねたものを「最善解」とする。
多分これも実際にしてみないことにはできるようにはならない。
知っているとできるの差は大きいが、
やってみることでその差は埋まる。
▪︎人の話は①ポジショントークばかり②結果ではなく、理由を聞く③一般論ではなく例外を
これも納得した。それを踏まえて話を聞く必要があるし、
本質を聞くには、理由を聞く、例外を聞く、という視点は確かに、、と。
▪︎前提=推論を見極める
これは心理学でのセッションでもとても重要にしている。
その人の前提を見極めないと、
話が行き違う。
それを炙り出すには、なぜ?とその理由を深掘りしていく必要があると感じた。