今思うと私も子供も結構危険だったかも。
そんなこともあり、とにかく今回は冷静に産みたい一心だった。生まれてすぐを見たいし、生まれてきてありがとうとすぐ言いたいと思っていた。(それがかっこいい母親な気がしていた
)
③の続き
16時05分、ゴリラ(旦那)は娘を迎えに病院を出た。
そこから痛みが強くなる。
でもまだまだこんなもんじゃない!
助産師さんが入れ替わり立ち代り見にくる。
「結構痛そうだね」
と言われる。
「はい、でもまだまだこんなもんじゃないはずなので」
「そっか、でも一回見てみよか」
「1時間前は4センチって言われてたけどー」と言いながらパンツを脱がされる。
助産師「ありゃ!もう8センチ、いや9センチ!」
え!?
助産師「もううもっか!」
うもっか?
うもっかってなんだ。
私「え?どういうことですか?まだまだこんなもんじゃないんですけど」
助産師「こんなもんよ」
私「…」
そこから私の足がガクガク震えだした。
怖いのだ。
その頃娘から電話がかかってきた。
ちょうど陣痛がきた時だった。
娘「ままぁ?だいじょうぶ?」
いつもに増して可愛いくて天使みたいな声に聞こえた。
私「大丈夫よ。全然。保育園楽しかった?」
娘「楽しかったよ!また砂のとこで遊んだし」
私「そっかぁ!」
そんな風に普通に話した。
娘を怖がらせたくないのと、まだまだこんなもんじゃないっていう気もちで、普通に話せた。
電話を切ったあと助産師さんに、
「お母さんってすごいね」っていわれた。
ちゃくちゃくと出産の準備が始まる。
この時間帯は私だけだった。
助産師さんが2、3人バタバタしていた。
