博多大丸で14,000円もした雨傘の中棒が折れた。
中棒表面に白色の析出物が見られることから、木製の中棒の質が良くなかったのだと思う。
分解にはかなり手こずった。
特にろくろと中棒の固定部分の構造が分からずに苦労したのだが、外してみて、スプリングピンによる固定だということが分かった。
結局、ろくろと中棒の固定部分で中棒が折損していた。
そこで、折れた中棒を同径のステンレスパイプで接続・補強し、修繕しようと考えた。
この傘の前に買った傘は、日本製で、20年ほど経つが修理しながらまだ使っているのだが、この傘は中国製である。
ムーンバット社製のものだか、日本製より品質が落ちるのかな。。
しかし、なかなか理にかなった丁寧な作りになっている事が分かった。
なので、修理してでも大事に使いたいという気持ちになった。
補強のステンレスパイプは、ネット注文したが、届くまでに時間がかかりそうだ。まあ届くまで気長に待つことにしよう。